アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

8月もあと3日ですね。あっという間に夏が終わってしまいそうです。

さて本日はアメリア会員のひがきゆみさんが翻訳をお手掛けになられたこちらの作品をご紹介いたします。

ひがきさんからコメントをお寄せいただきました。

スペシャルコンテストのご縁でつながりができた化学同人さんからご依頼をいただいて翻訳したフランス発の絵本です。
臨場感あふれる絵と繊細な文章で山火事の日がノスタルジックに描かれていますが、多くは語られていません。いろいろと想像しながら読んでいただけるといいなと思います。抒情的でポエジーがあり、まるでフランス映画のような絵本です。子どもだけではなく大人の方にも手に取っていただけるとうれしいです。

「スペシャルコンテスト」でのご縁がきっかけとのことで、事務局としましてもとても嬉しいです。😃
インパクトがあり力強いイラストが印象的な本作。
まるでフランス映画のような絵本ということで、気になる方も多いのではないでしょうか。
ぜひお手にとって味わってくださいね。

ひがきさん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 河原🐕🐾

本日は「スペシャルコンテスト」から誕生した翻訳書をご紹介いたします。
アメリア会員の綿谷志穂さんが翻訳をお手掛けになられたこちらの作品です❗

「スペシャルコンテスト」とは求人情報にトライアル課題が公開された募集形態のこと。
原書にあった翻訳者さんと出会えると出版社を中心に利用いただいております。
過去の実績はこちら→CLICK!

綿谷さんからコメントをいただきました。
アメリアのスペシャル・コンテストで訳者に選んでいただいた歴史書が刊行されました。第一次世界大戦中のアメリカの女性兵士を中心に、当時の女性の社会進出や女性参政権運動についても論じています。調べ物の量が多く大変でしたが、原著者へのメールでの質問や、監修の先生とのやりとりなど、とても勉強になりました。
本書のキーワードは「言葉を伝える」です。戦場で大切なメッセージを伝えた電話交換手たちや、女性参政権のために声をあげ続けた運動家たちのように、いまを生きるわたしたちも正義のために言葉を伝えなくてはならない、と著者は書いています。訳者として、日本の読者に「言葉を伝える」機会を与えてくださったアメリアの皆様に感謝します。

綿谷さん、お気遣いのお言葉をありがとうございます。
版元の明石書店さんのHPもぜひご覧になってください。→CLICK!

なおアメリア会員の方であれば情報誌『Amelia』2023年6月号にて綿谷さんと編集者さんのコメントをご覧いただけます。
「応募者の声&採用者の声」というコーナーでご紹介しておりますので、ぜひそちらもご覧になってくださいね。
綿谷さんにはご応募のきっかけやお仕事のご感想、今後の抱負などを、担当編集者さんからは選考のポイントや綿谷さんのお仕事ぶりなどを語っていただいております。

綿谷さん、今後のご活躍も楽しみにしております✨

アメリア事務局 河原🐕🐾

8月も後半になりましたが、まだまだ暑いですね。

さて本日はアメリア会員の藤崎百合さんが翻訳をお手掛けになられましたこちらの作品をご紹介いたします。

藤崎さんから素敵なコメントをお寄せいただきました。

 ADHD(注意欠如・多動性障害)、ASD(自閉症スペクトラム障害)、GAD(全般性不安障害)をもち、間違った惑星に降りてしまったとしか思えず、「人間のトリセツ」はないかと母親に尋ねて母親の心を砕いた(気がする)少女。科学を支えに成長して科学者となった彼女が、幼いころの自分のために書いた、科学で人間を理解するための「人間のトリセツ」が本書です。愛や共感が本能的には理解できないという著者の文章に通底するのは、この世界に生まれた孤独と疎外感です。しかしそれだけではありません。少しでも人の気持ちを明るくしたい、役に立ちたい、人とつながりたいという思いに溢れ、さまざまな科学トピックやエピソードがユーモアたっぷりに綴られています。
 なんだか生きづらい人、科学と人間に興味がある人、障害があるからこそ見える世界を理解したい人、新たな視点や着想を得たい人は、ぜひ本書をお手にお取りください。そして、ひとりでも多くの人が、惑星「ヒューマン」の探索へと足を踏み出す勇気をもてますように。

 本書とは、アメリアのスペシャルコンテストのおかげで出会うことができました。声を大にして言いたいですが、訳者と出版社を直接むすびつけてくれるこのスペシャルコンテストの仕組みは、駆け出し翻訳者にとって他に代えがたいものです。アメリアの皆様に心から感謝いたします。

藤崎さん、「スペシャルコンテスト」での採用、おめでとうございます🙌🏻
「スペシャルコンテスト」とは求人情報にトライアル課題も公開された募集形態のこと。
昨年文響社さんから依頼いただき開催いたしました。(過去の実績はこちら→CLICK!
藤崎さんも仰ってくださっていますが「スペシャルコンテスト」は出版社と翻訳者さんを結びつけるシステムであり、コンテストによっては未経験の方でもご応募いただけるケースがあります。
ここから出版翻訳者デビュー✨を果たされた方も複数いらっしゃいますので、気になる方はぜひご注目ください。
出版社さんからのご依頼もお待ちしております。

著者はデビュー作である本書で第33回王立協会科学図書賞を受賞🎉
詳しくは版元の文響社さんのサイトもぜひご覧ください。
★文響社HP★

藤崎さん、今後さらなるご活躍を楽しみにしております。🍀

アメリア事務局
河原🐕🐾

お盆も過ぎましが、まだまだ暑いですね!😅

さて本日はアメリア会員の佐伯葉子さんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。

本書はアメリアのスペシャルコンテストを通じて、誕生いたしました。
スペシャルコンテストとは求人情報にトライアル課題が公開された募集形態のこと。※過去の実績はこちら→CLICK!
本書は東洋館出版社さんより依頼を受けスペシャルコンテストを開催し、佐伯さんが見事採用されました🙌🏻🎉

佐伯さんからのコメントです。

「フロントガラスを叩く激しい雨音にもかかわらず、軽く倒した運転席に体を沈み込ませると心地よい眠気に襲われた。私は家から車で1時間ほど行ったところにある、ニュージャージー州のサドルリバーだかどこだかで、薄子のサッカーの試合が終わるのを待っていた」

上記は、8月9日に刊行された『TAKE BACK THE GAME 子供たちのスポーツを取り戻せ!!』(東洋館出版社)の最初の章の冒頭部分であり、スペシャルコンテストの課題箇所の一部でもありました。初めてこの課題文を読んだ時、「この本は私が訳さなければならない!」と強く感じたことを覚えています。というのも、そこに書いてあったのは私自身の体験でもあったからです。私たち家族(子供が3人います)は、2013年の夏から2020年の夏まで、夫の仕事の関係でアメリカのミシガン州に住んでいました。在米中、次女と長男はサッカーのクラブチームに、長女は地域のダンススクールや高校のチアリーディング・チアダンスのチームに所属していたため、同書の内容は身に覚えがあることだらけ、また、「そういうことだったのか!」という発見も多くありました。そして日本に帰国してからは、部活の是非を問う声が上がっていることも知りましたが、アメリカのユーススポーツが抱える問題と根本的には大きく変わらないと思っています。私たちは、なぜ子供にスポーツをさせたいのでしょう? 子供にスポーツから何を得てほしいのでしょう? 我が子にスポーツをさせている親、これからさせようとしている親、部活動の顧問、コーチ……子供に関わるすべての人に読んでほしい一冊です。

「この本は私が訳さなければならない!」という強い想いが「採用」という素晴らしい結果を引き寄せたのはないでしょうか。
佐伯さん、あらためておめでとうございます✨

「スペシャルコンテスト」は不定期開催となりますが、特に出版翻訳のお仕事にご興味がある方は、お仕事獲得のチャンスとしていただけるかもしれません。
開催時にはアメリアWebサイトのトップにてご案内いたします。
出版社からのご依頼もお待ちしております😊

アメリア事務局
河原🐕🐾

毎日蝉の大合唱を聞きながら仕事をしております。夏本番ですね!🙌🏻

さて本日はアメリア会員の鈴木ファストアーベント 理恵さんが翻訳をお手掛けになられました訳書をご紹介いたします。
まず一冊目は文響社さんから刊行されたこちらの訳書です。

本書はスペシャルコンテストをきっかけに誕生いたしました。
鈴木ファストアーベントさん、おめでとうございます🎉🎊
アマゾンの創設者であるジェフ・ベゾスが、会社の成長とともに自身がリーダーとして学び、実践したコミュニケーション法があったそう。
本書はそんなベゾスをはじめ、スティーブジョブス、ウォーレンバフェットといった著名人たちが実際に使っているスキルを紹介してくれます。

文響社さんのサイトはこちら⇒CLICK!

そしてもう一冊はこちら。
サンマーク出版さんから刊行されました。

本書は2020年12月に刊行された『Sleep,Sleep,Sleep』を加筆・再編集したものだそうです。
『Sleep,Sleep,Sleep』に関するご紹介記事はこちら⇒CLICK!

サンマーク出版さんのサイトはこちら⇒CLICK!

鈴木ファストアーベントさん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局
河原🐕🐾

7月もあとわずか。あっという間に8月ですね!😅

さて本日はアメリア会員のひたか ほのかさんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。


ひたかさんからコメントをお寄せいただきました。

スペシャルコンテストを通じて、絵本を翻訳させていただきました。
1作目の『あおいおしりの アナグマさん』は、自分が白黒もようか黒白もようかで悩むアナグマさんのお話です。
アナグマさんがたどりついた答えとは? 最後には、おしりが青い理由も分かります。
2作目の『あおいボールと アナグマさん』では、イヌさんがお気に入りのボールをなくしてしまいます。
フクロウさんから「ボールを見なかった?」と聞かれたアナグマさんが、よーく思い出してみると……。
かわいい絵と楽しいストーリー、深いメッセージが楽しめる絵本です。ぜひ読んでみてください。

「スペシャルコンテスト」を通じてのご縁ということで、事務局としましても大変嬉しいです。
ひたかさん、おめでとうございます。🎉
いずれのご本も化学同人さんから刊行されました。
同社のサイトでは一部、内容をご覧いただけますのでぜひアクセスしてみてくださいね。

CLICK!⇒あおいおしりのアナグマさん
CLICK!⇒あおいボールとアナグマさん

私はすっかりアナグマさん💞に魅了されてしまいましたが、ぜひ皆さんもお楽しみいただければと思います。

ひたかさん、このたびはお知らせいただきありがとうございました。
今後さらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。

アメリア事務局
河原🐕🐾

このたびアメリアの「スペシャルコンテスト」を通じて、素敵な翻訳書✨が誕生いたしました。
タイトルは『「選択的シングル」の時代 30カ国以上のデータが示す「結婚神話」の真実と「新しい生き方」』文響社さんより発売です。
そして本書の翻訳を担当されたのがアメリア会員の舩山むつみさん
舩山さんは「スペシャルコンテスト」にて採用🎉され、本書の翻訳をお手掛けになりました。
※「スペシャルコンテスト」とは企業から依頼を受け、コンテスト形式で翻訳者の方を募集する求人形態です。詳細はこちら→CLICK!

舩山さんからコメントをいただきました。

「少子化問題」と声高にいわれるようになって久しいですが、年金や老人介護の問題など、あらゆる問題は本当に出生率の低さが原因なのでしょうか。つまり、結婚しない人、子どもをもたない人、つまり、シングルの人たちの責任なのでしょうか。そして、人は結婚さえすれば幸せになれるのでしょうか。
伝統的な価値観による家族を形成しているかどうかで社会を分断するのではなく、多様な人々がみんなで幸せになれるインクルーシヴな社会政策が必要とされています。まさにそのためにこそ、シングルという生き方の可能性をさぐる、この本が書かれたのだと思います。
アメリアのスペシャルコンテストに応募して、担当することになった本です。社会的な意義の大きい本の翻訳に携わるチャンスをいただいたことに感謝しています。

そして担当編集者のSさんからもコメントをいただきました。
本書は、社会学者のエルヤキム・キスレフ博士が世界各国の人口動態や、経済、文化、テクノロジーなど多種多様な側面から「シングル」という世界的現象と、その先の未来を論じた一冊です。
一見すると難解な書籍ですが、原著を読んだ時、「日本にもこの本を必要としている人が絶対にいる!」という予感がありました。
その予感は、アメリアコンテストを通じて、応募者の皆さまからのたくさんのあたたかいコメントを読むうちに確信に変わりました。
翻訳者の舩山さまはじめ、アメリアさま、コンテストに応募してくださった皆さまのおかげで、本書を刊行することができましたこと、この場を借りて心から感謝申し上げます。
長い人生、誰にだって「ひとり」の期間はあることでしょう。今「ひとり」ではない人にも、離別や死別を経て、「ひとり」の時間はまた訪れるかもしれません。
この本が、人生という航海の中で、自分の人生を自分で選びとるための羅針盤のような存在になってくれることを願ってやみません。

文響社さんのサイトはこちら→HP

ぜひお手にとってご覧ください。

舩山さん、Sさん、ぜひまたお二人のタッグで素敵な翻訳書を日本の読者に届けていただけたらと思います。
楽しみにしております❗

アメリア事務局 河原🐕🐾

今日の東京は暖かいですが、風が強く、飛ばされそうな勢いです。花粉もすごそうですね。😅

さて本日はアメリア会員の今村真由子さんが翻訳を手掛けられたこちら作品をご紹介いたします。

本書はアメリアの「スペシャルコンテスト」を通じて誕生しました!
※「スペシャルコンテスト」とはトライアル課題が公開された会員限定の募集形態です。過去の実績はこちら→click!

今村さんからコメントを頂きました。

本書は、論理的な誤りである誤謬を学ぶことにより、優れた主張を組み立てるスキルを身に付けるための手引書です。原書が誤謬論や議論学のテキストとして長年使われてきたというだけあり、邦訳も大学の教科書的な文体で一見取っ付きにくいですが、何とも言えない例文や問題文からアメリカ社会が垣間見える(?)のが私としてはおすすめポイントの1つです。私にとっては初めての出版翻訳で不安もありましたが、膨大な量の文章を翻訳したことや、それが出版されるまでの過程に触れられたことはとても貴重な経験となりました。

なんと!本書を通じて出版翻訳者デビュー✨を果たされたとのこと、素晴らしいですね!
今村さん、おめでとうございます🎉

誤謬論と聞いて、難しそうだなと思いましたが、説明が分かりやすく、つい読み込んでしまいます。
版元は九夏社さん。2017年に刊行を開始された出版社さんです。
ぜひ同社のサイトにもアクセスしてみてください。→九夏社HP

今村さん、本書をきっかけにさらなるご活躍をお祈りしております。🍀

アメリア事務局
河原🐕🐾

来週は桜🌸が満開になるでしょうか。楽しみです。

さて本日はアメリア会員の池本尚美さんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。
文響社から発売された『ページズ書店の仲間たち1 ティリー・ページズと魔法の図書館』です。

本書はアメリアのスペシャルコンテストを通じて誕生しました。
スペシャルコンテストとは、求人情報にトライアル課題を公開し翻訳者の方などを募集する求人形態です。
主に出版社の利用が多く、原書にあった翻訳者の方が見つかるとリピートでご利用いただくことが多いシステムです。

このスペシャルコンテストで見事採用🎉となられ、本書の翻訳を担当いただくことになったのが、冒頭でご紹介しました池本尚美さん
池本さんからコメントをお寄せいただきました。

本書の主人公である11歳の少女ティリーは、ロンドンで祖父母が営む書店に住んでいて、ある日とつぜん、自分が本のなかを旅することができる「本の旅人(ブックワンダラー)」だと気づきます。
本のなかを旅するには基本ルールがあり、ティリーは親友のオスカーといっしょにロンドンの大英「地下」図書館に連れていってもらいルールを教えてもらいます。そして、本のなかを旅しながら、赤ちゃんのころに別れたきりの母親の失踪の謎を解きあかしていくことになります。
ミステリー要素のあるストーリー展開もさることながら、作中に登場するいくつもの名作(『赤毛のアン』『不思議の国のアリス』『宝島』『小公女』などなど……)に触れられるのも本書の魅力のひとつです。
本が大好き、本を読むすばらしさをたくさんの人に伝えたい、という著者の思いにあふれた作品です。

*本書には本文(一部除く)と脚注に「モリサワのユニバーサルデザイン(UD)書体」と、目にやさしいクリーム色の用紙を使用しています。

こちら(←CLICK!)のサイトで、くわしい紹介と著者のアナ・ジェームスさんから日本の読者へのメッセージなどがご覧になれます。

池本さんのコメントにもありましたが、本書はより多くの方に楽しんでいただけるようこんな工夫が凝らされているそうです。

●本文(一部除く)と脚注に、ユニバーサルデザイン(UD)書体を使用
●目がチカチカしづらい、やさしいクリーム色がかった用紙を使用
●イギリスの文化や歴史、文学にまつわる丁寧なページ内脚注付き
●文字が動きだしているかのような、楽しいインタラクティブな本文デザイン

文響社さんの細やかな気配りや読者を楽しませたいという思いが伝わってきますね。
詳細は文響社さんのサイトもぜひご覧になってみてください。

なお本書は<ページズ書店>シリーズの第一部だそうです。
登場人物たちが今後どんな冒険を繰り広げていくのかワクワクします。⭐
池本さん、編集のIさん、今後の刊行も楽しみにしております✨

アメリア事務局
河原🐕🐾

昨日は東京も雪❄が降ったとか。本当に寒いですね。皆さん防寒対策をしっかりしてお過ごしください。

さて本日はアメリア会員の鈴木沙織さんが翻訳をお手掛けになられた作品をご紹介いたします。
まずはこちら。化学同人さんから発売された絵本3冊です。

 

いずれもアメリアの「スペシャルコンテスト」を通じて誕生した作品となります。
鈴木さん、スペシャルコンテストでの採用✨、そして今回の発売、おめでとうございます🎉🎊
鈴木さんからコメントを頂きました。

ベストセラー作家のジョリ・ジョンさんと、人気アニメ映画なども手がけるプロダクションデザイナー兼イラストレーターのピート・オズワルドさんがタッグを組んだ、ユーモアあふれる絵本です。きずついてやさぐれ、悪さばかりするひまわりのタネ、みんなを自分と同じようなおりこうにしようと頑張るタマゴ、イケてるトリオにあこがれてマネしてみるものの全然うまくいかないマメ。かわいらしいイラストはもちろん、あちこちに散りばめられたユーモアと大人にも気づきを与えてくれる内容で、ぜひ多くの方に読んでいただけたらうれしいです。

コンテストの時から気になっていました。まずイラストが可愛らしくて、眺めているだけで笑みがこぼれてしまいます。そして内容も素晴らしい。鈴木さんが仰る通り、大人にも気づきを与えてくれる素敵な絵本です。ぜひ多くの方に手にとっていただければと思います。

そして次にご紹介するのはこちらの作品。文響社さんから発売されました。

鈴木さんからのコメントです。

これまで日本では見たことのない仕掛け絵本「いますぐ名探偵」シリーズの第2弾です。第1弾のランドマーク編はスペシャルコンテストで採用され、おかげさまで大好評で、第2弾の翻訳も手がけることができました。第2弾は、小学校を舞台に起こる愉快な珍事件を解決していく内容で、ミステリー好きにはたまらない一冊だと思います。第1弾同様、犯人を推理したり絵さがしをしたりと、子どもたちが夢中になること間違いなしです! 楽しみながら論理思考も鍛えられて、とてもおすすめです。

第1弾を読まれた方は待ちにまった第2弾ではないでしょうか。あのワクワクが再び!です。ぜひ第2弾もお楽しみいただければと思います。

八面六臂のご活躍ぶり🙌🏻でいらっしゃる鈴木さん。
今後のご活躍も楽しみにしております。🍀

アメリア事務局 河原🐕🐾

今日の東京は震えるような寒さ❄です。

さて本日ご紹介するのはアメリア会員の梅澤乃奈さんが翻訳を手掛けられたこちらの作品。
アメリアにて不定期に開催しておりますスペシャルコンテストを通じて誕生した御訳書となります。
梅澤さん、おめでとうございます🎉🎊

スペシャルコンテストとは、出版社などの企業から依頼をうけ、コンテスト形式で翻訳者さんを募集するというもの。
応募者の方は求人情報に公開されたトライアル課題を訳していただき、応募と同時に提出していただきます。
原書にあった翻訳者さんを見つけることができるとあって、企業もリピートでご利用いただくことが多いシステムです。
過去の実績はこちらのページをご覧ください。→スペシャルコンテスト開催例

梅澤さんからコメントをいただきました。
スペシャルコンテストでご縁をいただいた1冊です。
ありえなさそうでありえそうな危機的状況に陥ったとき、ぶじに生き延びる方法を伝授してくれます。どこかシュールで、なぜか笑える1冊です。
なにかあってから「ああ、あの本を読んでおけば……」なんてことにならないように、早めの熟読をおすすめします!

版元は文響社さん。
文響社さんらしいユニークな本です。
詳細は★こちら★のページをご覧ください。

梅澤さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 河原🐕🐾

東京は冷たい雨☔が降っていますが、しばらく晴天続きで乾燥していたので、恵みの雨と思って過ごしたいと思います。

さて本日はアメリア会員の舩山むつみさんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。

舩山さんからコメントを頂きました。

アメリアのスペシャルコンテストに応募して翻訳を担当することになった書籍で、世界のビジネスリーダーの発言を集めた「生声」シリーズの1冊です。

アリババ(阿里巴巴集団)の元CEOジャック・マー(馬雲)という人物に私が興味をもったのは、オンラインモール淘宝網(タオバオ)や、電子マネーサービス支付宝(アリペイ)を設立するなどして中国の経済や人々の生活を大きく変革しただけでなく、もとは英語の教師という異色のキャリアや、数々の率直な発言、太極拳の研究に打ち込み、ジェット・リー(李連杰)監督による短編カンフー映画『功守道』の主演をはたすなど、非常におもしろい個性的な人物だからです。

この「生声」シリーズはアメリカの出版社が刊行したもので、1ページに1発言だけを掲載し、気楽に読めるデザインになっています。
各ページの下には英語の原文が小さく掲載されています。ジャック・マーの場合は、英米のメディアに対する発言は本人の英語の発言、それ以外の中国での発言については、この本の原書の編者たちが中国語から英語に翻訳したものになっています。

ジャック・マー、そのような経歴をお持ちの方だったのですね!
氏の数々の名言に触れれば、ご自身の生活やビジネス等において何かしらヒントを与えてくれるかもしれませんね。
そしてジャック・マーという人柄についても理解を深めることができそうです。

文響社さんのサイトは★こちら★
『ウォーレン・バフェットの生声』も同時に発売されておりますので、ぜひ合わせてチェックしてくださいね。

舩山さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 河原🐕🐾

11月も後半。雨が降ると一気に寒く感じますね。

さて本日はアメリア会員の石井ひろみさん(健康編)岡村桂さん(知性編)森田理沙さん(富編)が翻訳協力されたこちらの作品をご紹介いたします。
タイトルは『俺の生存戦略』東洋経済新報社さんから刊行です。
本書はアメリアの「スペシャルコンテスト」を通じて、石井さん、岡村さん、森田さんが見事採用✨となられ、翻訳協力としてご尽力いただきました。
刊行、おめでとうございます🙌🏻🎊

本書の著者はティム・フェリス。ロングセラー『「週4時間」だけ働く』(青志社)の著者です。

著者が主催しているポッドキャストに『The Tim Ferriss Show』があり、そこで著者が取材した多くの著名人たちの成功習慣やエクササイズなどを収録したのが本書です。
本書は「健康」、「知性、「富」の3部構成になっており、どこから読んでもOK。著者も「飛ばし読み、大歓迎」と言っています。

106人の叡智がつまった本書。
きっとあなたにも刺さる部分があるはず。
ぜひお手に取ってご覧ください。

東洋経済新報社さんのHPもぜひチェックしてくださいね😀

【健康編】

【知性編】

【富編】

アメリア事務局
河原🐕🐾

アメリアで不定期に開催している「スペシャルコンテスト」
トライアル課題があらかじめ公開されている求人募集形態です。

今回この「スペシャルコンテスト」を通じて、二つの翻訳書が誕生いたしました✨
『マーク・ザッカーバーグの生声』『イーロン・マスクの生声』です。

こちらの『マーク・ザッカーバーグの生声』の翻訳を担当いただいたのがアメリア会員の今村絵里さん。「スペシャルコンテスト」で見事採用🎊となられ、本書の翻訳をお手掛けになられました。
今村さんからコメントをいただきました。

ザッカーバーグについて一般的な知識は持っていたのですが、いざ彼の言葉の数々を訳し始めると解釈に迷うことも多く、インターネットで該当の発言が含まれたインタビュー記事を検索して前後の文脈を確認するなど、何度も壁にぶつかりながらの翻訳作業でした。本書は私にとって初めての訳書となり、まだまだ実力を磨かなければと痛感したのですが、構成の大幅な変更や写真の追加等、文響社編集部の皆さんのおかげで原書以上に読みやすく素敵な本に仕上がり、感激しています。

今村さん、出版翻訳者デビューおめでとうございます🙌🏻🎊
実務翻訳とはまた違ったお仕事だったのではないかと思いますが、本書をきっかけに出版翻訳の世界でもご活躍になられることを期待しています✨

そしてもう一冊ご紹介するのはこちら。『イーロン・マスクの生声』です。

本書の翻訳をご担当いただいたのは同じくアメリア会員の鷹取孝さん。鷹取さんも「スペシャルコンテスト」で採用となられ、本書の翻訳をお手掛けになられました。
鷹取さんは同シリーズの『スティーブ・ジョブズの生声』の翻訳もご担当いただきました。
紹介記事→CLICK!

版元は文響社さんです。
同社のHPでは詳しい紹介がありますので、そちらもご覧ください。(既刊4冊の並び、インパクト大❗です)
HP 
今後も続々とシリーズが刊行されていくようですので、ぜひお楽しみに!

アメリア事務局
河原🐕🐾

東京は気持ちのいい秋晴れ。少し動くと汗ばむぐらいでしょうか。

さて本日はアメリア会員の鷹取孝さんが翻訳された作品をご紹介いたします。
タイトルは『スティーブ・ジョブズの生声』文響社さんから刊行です。

こちらはアメリアの「スペシャルコンテスト」を通じたご縁で鷹取さんに翻訳を担当いただいたそうです。
ジョブズの表情が印象的ですね。

本書ではジョブズが実際に語った言葉を集めて掲載。
「1000曲をポケットに」などは有名ですが、このような言葉の数々からは、ビジネスで成功するためのヒントや思考法だけでなく、ジョブズの人柄も感じることができそうです。

もう一つ、同じシリーズとしてご紹介したいのがこちら。

こちらの翻訳は片桐恵理子さんによるものですが、同じく、アマゾンの創業者であるジェフ・ベゾスの生声を掲載しています。

詳細は文響社さんのHPでも詳しい案内がありますので、ぜひそちらもご覧になってください。
★文響社サイト★

アメリア事務局 河原🐕🐾

ようやく気温も下がって秋らしい気候🍂になるでしょうか。

さて本日はアメリア会員の蓑輪美帆さんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。

タイトルは『エコシステム・ディスラプション――業界なき時代の競争戦略』東洋経済新報社から刊行されました。
蓑輪さんのコメントです。
2021年のスペシャルコンテストで初の出版翻訳の機会をいただきました。編集者様に多大なサポートをいただき、無事に出版することができました。翻訳期間の長さ、より読者目線を意識しての翻訳など、実務翻訳との違いを体感しました。今後も翻訳者として精進していきたいと思います。

蓑輪さん、出版翻訳者デビューおめでとうございます🙌🏻🎊
アメリアのスペシャルコンテストを通じてデビューを果たされたとのこと、私たちスタッフもとても嬉しいです。😊
きっとこれまで積み重ねてこられたご経験や知識が結実された結果ではないかと思います。

ボーダレスな時代に企業が生き抜くためにはどうしたらよいのか。
具体的な事例を挙げながら、画期的な戦略を解き明かしてくれます。
東洋経済新報社さんのサイトはこちら→CLICK!

蓑輪さん、本書をきっかけに今後ますますのご活躍をお祈りしております。🍀

アメリア事務局 河原🐕🐾

「次はどんな本を読もうかな?」とお考えの方、こんな作品はいかがでしょうか。
アメリア会員の鈴木沙織さんが翻訳された『夢を売る百貨店 本日も完売御礼でございます』
タイトルからなんだかワクワクしませんか?😀

まずは内容のご紹介から。
ここは、眠っているときにしか訪れることができない<ドルグート夢百貨店>。
どこかに存在するこの不思議な街の住人・ペニーは、そんな憧れの百貨店に就職したばかり。
店主ドルグート、個性豊かなマネージャーたち、作品を生み出す夢師、不思議な生き物ノクチルカや妖精たちに囲まれながら、さまざまな夢を買いにくる客たちと出会う。
気になるあの⼈の夢、家族の帰りを待ちわびる⽼⽝がみる夢、繰り返す悪夢、夢追い人がみる夢、いまは亡き⼈との再会——

「<夢>はこんなにもリアルなのに、自分の無意識が作り出した幻に過ぎないなんてホントなんだろうか」。
著者のそんなふとした疑問から生まれた、やさしい連作短編集。文響社HPより

翻訳者の鈴木さんのコメントです。
このたび、スペシャルコンテストでお仕事をいただいた本が刊行されました!韓国のクラウドファンディングプロジェクトで出版が決まった小説で、昨年、翻訳していた時点でも本国ではすでに50万部のベストセラーでしたが、今では100万部を超えるほどの大人気の作品です。
眠っているときにしか訪れることのできない街を舞台に繰り広げられる物語は、私たち自身も眠っているあいだに実はこの街を訪れているのではないかと思えるほど、身近に感じられ、ファンタジーでありながらも、まるで現実に起こっているかのような感覚を味わえます。
本書を翻訳して以来、夢を見たときには本書に出てくる「ドルグート夢百貨店」に行って夢を買ったに違いないと思うようになりました(笑)
ぜひ、日本の皆さんにも楽しんでいただけるとうれしいです。

夢を売るデパート。もし現実にあったとしたら、どんな夢を買いたいですか? 私は…ここでは言えませんが、あれもこれもと思い浮かびます。

本書はスペシャルコンテストを通じて誕生いたしました。
出版翻訳のお仕事をお探しの方、出版翻訳者をお探しの編集者の方、ぜひご利用いただければと思います。
過去の実績はこちら→CLICK!

鈴木さん、このたびは素敵なご本を翻訳していただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 河原🐕🐾

皆さん、脳の健康に興味がありますか?
私はあります。とても。😁
今日はそんな脳の健康に関して分かりやすく解説した一冊をご紹介いたします。

本書はアメリアのスペシャルコンテストを通じて誕生しました✨
※「スペシャルコンテスト」とは、求人情報にトライアル課題を公開した募集形態のこと。過去の実績はこちら

2021年6月に文響社さんによってコンテストを開催いただき、そして採用となられたのが本書の翻訳者、伊藤理恵さんです。
伊藤さん、おめでとうございます🎊

伊藤さんからコメントをお寄せいただきました。
アメリアのスペシャルコンテストの存在を知ったのは、約1年前でした。これまで実務翻訳に長らく携わってきたものの、出版翻訳については、どのようにしてその機会が得られるかがわからずにいました。コンテストで採用され、実務の傍ら、300ページ超に及ぶ書籍の翻訳に挑む過程では大変なことも多くありましたが、無事に訳書が刊行にいたり、感慨無量です。
本書は、CNNのチーフ医療特派員を務める、アメリカの著名な脳神経外科医による著書で、科学的なエビデンスに基づき、脳の健康とシャープさを保つ秘訣が豊富に紹介されています。この1冊を読めば、脳の健康に関する最新の知見が把握できるといっても過言ではない程、あらゆる側面から「脳に良いこと」が取り上げられています。私自身も刺激を受け、生活習慣を見直すきっかけとなりました。
このような良書を翻訳する機会を与えていただきましたアメリアの皆様に、心より感謝申し上げます。

本書によると、脳の機能は年齢や環境にかかわらず、生涯を通じて「着実に」強化することができるのだとか。
私はランニングが趣味ですが、脳を鍛えるためにやっているところもあります。
脳をシャープに保ち、120%のキレを発揮できる方法、本書を通じて学びたいと思います。👍

伊藤さん、このたびの刊行おめでとうございます。🙌
アメリアを通じて出版翻訳のお仕事を得られたとのこと、とても嬉しいです。
本件をきっかけに、ご活躍の場をさらに広げていかれますことを願っております。

アメリア事務局 河原🐕🐾

朝ももう7時を過ぎると暑いですね。ランニングをすると滝汗状態です。💦

本日はアメリア会員の高橋 功一さんが翻訳を手掛けられた訳書をご紹介いたします。
タイトルは『世界を変えた31人の人生の講義』
文響社によるスペシャルコンテストにて高橋さんが見事採用✨となられ、本書の翻訳を担当いただくことになりました❗

ここに登場するのは
ジェフ・ベゾス
ビル・ゲイツ
ウォーレン・バフェット
ジョージ・w・ブッシュ
ジャック・ニクラウス
などなど錚々たる面々。

世界の名だたるリーダーたちはいかにして人々を惹きつけ、導いてきたのか。
詳しい解説とともにインタビュー形式でそれぞれのリーダー像に迫ります。
ボリュームのあるタイトルですが、気になる人から読むのもよさそうです。

文響社さんのサイトでは試し読みができます。→こちら
冒頭からジェフ・ベゾスの部分まで少しお読みいただけますので、ぜひアクセスしてみてください。

なおスペシャルコンテストは出版社から依頼があったタイミングで随時開催しております。
出版翻訳のお仕事にご興味のある方はぜひご参加ください。アメリア会員の方限定で募集しております。出版社の方からのご相談も歓迎です。🙂

高橋さん、今後さらなるご活躍をお祈りしております。🍀

アメリア事務局 河原🐕🐾

アメリアで実施した2021年度の「スペシャルコンテスト」開催実績(計20回)をレポートします😊
2020年度の開催実績 / 2019年度の開催実績2018年度の開催実績


■出版分野
(英→日)
翻訳者募集(投資入門書)
翻訳者募集(科学書)
翻訳者募集(歴史研究書)
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■実務分野(英→日)
日英翻訳者募集(原書の一部・資料作成等)

■英語以外の言語
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中国語翻訳者募集(漫画・簡体字)
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スペシャルコンテストとは?
トライアル課題があらかじめ発表されている求人募集形態。
応募書類と訳文が同時に審査されるため、その方の実力に即した選考がスピーディに行われます。


スペシャルコンテストの刊行実績
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今後もアメリアではより多くのお仕事のチャンスをお届けしていきたいと思います。スペシャルコンテストを開催の際はぜひ募集要項をチェックしてくださいね❗

アメリア事務局 並木