アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

アメリアで不定期で開催している「スペシャルコンテスト」。
その「スペシャルコンテスト」を通じて、新刊訳書が誕生しました❗
こちらの作品です。

『もしかして…』

翻訳は本コンテストで採用となられたアメリア会員のひらたきよかづさん。
本書が出版翻訳者デビューとなります。✨
ひらたさんからコメントをお寄せいただきました。

今、あなたの身の回りにあるものをよおく見てください。一見複雑に見えるものでも、○と△と□が積み重なってできています。そんな世界の新たな見方に気づかせてくれる一冊。お楽しみください。

ページをめくるたびに新しい発見があって、私も思わず夢中になってしまいました。😆
何度も手にしたくなります。

ひらたさん、今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 河原🐶

最近、お取り寄せにハマってます。今取り寄せ中なのは、アイスクリーム(というかかき氷?)。テレビで紹介されているのを見て、思わず注文してしまいました。到着が楽しみです。

さて本日はアメリア会員の藤本悠里さんが翻訳を手掛けられた作品をご紹介いたします。

タイトルは『性の歴史』

こちらはアメリアが不定期に開催しているスペシャルコンテストを通じて、誕生した翻訳書となります。

『性の歴史』

スペシャルコンテストとは、募集時にトライアル課題が公開されてる募集形態。

応募者の方は、応募と同時にその課題を翻訳していただき、応募書類と一緒に提出いただきます。

詳細とこれまでの開催実績はこちら→CLICK!

藤本悠里さんからコメントをいただきました。

スペシャルコンテストを通していただいたお仕事です。はじめての出版翻訳で多くの学びや気づきがありました。この経験を通して、さらに邁進していく所存です。

スペシャルコンテストをきっかけに出版翻訳者デビューされたのですね。

藤本さん、おめでとうございます

出版社は文響社さん。

同社のHPでも詳しい紹介がありますので、ぜひアクセスしてみてください。

CLICK!

アメリア事務局 河原

2020年7月に実施しましたSBクリエイティブさんによるスペシャルコンテスト

スペシャルコンテストとは

このコンテストを通じて翻訳書が誕生しました

翻訳者はアメリア会員の趙蘭水さん

本コンテストで採用となり、本書の翻訳を担当されることになりました。

『私は私に時間をあげることにした』

まずは趙蘭水さんのコメントを紹介させていただきます。

「こんな風に生きていけたらいいな。そう思っているのは自分だけじゃないんだな」と、訳しながら自分でも共感できることがたくさんあったエッセイです。植物や、日本では珍しい食材などがたくさん出てきて調べるのが大変でしたが、韓国の生活をより身近に感じられて楽しかったです。

本書は、韓国で15万人ものフォロワーを持つ、人気エッセイストによる4年ぶりの新作。

タイトルの「私は私に時間をあげることにした」というタイトルが印象的です。

皆さん、ご自身に時間をあげていますか?

本書は文章もさることながら、イラストもなんとも魅力的で、肩の力が抜けた脱力感がなんともイイ感じなのです。

内容は、版元のSBクリエイティブさんのHPでご確認いただけますので、ぜひそちらをご覧ください。

CLICK!

趙蘭水さん、このたびはお知らせいただきありがとうございました。

本件をきっかけに、さらなるご活躍をお祈りいたしております。

アメリア事務局 河原

アメリア独自の募集形態である「スペシャルコンテスト」。

このたびこの「スペシャルコンテスト」を通じて、訳書が誕生しました

タイトルは『赤ちゃん寝かしつけの新常識』。

こちらの作品です

『赤ちゃん寝かしつけの新常識』

著者はソフィア・アクセルロッドさん。睡眠科学者で、二児の母でもあります。

そのママ睡眠学者が説く「朝までぐっすり寝」をかなえる25のポイントとは?

・赤いライトをつけて寝る

・朝日は起床時間まで浴びない

・早寝にこだわらない

などなど・・・

翻訳は本コンテストで採用となられたアメリア会員の綿谷志穂さん

綿谷さんからコメントをいただきました。

赤ちゃんの寝かしつけについてはたくさん本が出ていますが、本書の特徴は、最新の科学的知識に基づいていることと、お母さんだけでなく子育てに関わるすべての人に向けて書かれていることです。寝かしつけに悩む方のお役に立てば嬉しいです。

スペシャルコンテストに参加された方もぜひお手にとってご覧ください。

綿谷さん、今後さらなるご活躍をお祈りしております。

アメリア事務局 河原

2020年2月に文響社さんに実施いただいたスペシャルコンテスト。

このスペシャルコンテストをきっかけに、このたび新刊訳書が誕生しました

翻訳者はアメリア会員の吉山朱里さん。本コンテストにて翻訳者として採用されました。

吉山さん、おめでとうございます!

 

 

 

吉山さんから素敵なコメントをいただきました。

親子で一緒に読みながら、色んな話がふくらむといいなあと願いを込めて訳しました。

ヒューイという可愛い生き物に癒されるほのぼのした絵本ですが、実はさりげなく深いテーマが投げかけられています。

それをどう受け止めるのか、そこからどんな会話が生まれるのか、とても楽しみです。

一人でも多くの方に手にとっていただけることを願っています。

 

ユニークで可愛らしいイラストに癒されつつ、吉山さんが仰る通り、

その深いテーマに何度も読み返したくなる、そんな絵本だと感じました。

 

版元は文響社さん。同社のHPでも詳しい紹介がありますので、

ぜひアクセスしてみてくださいね。→CLICK!

 

アメリア事務局 河原

しばらく雨が続いていましたが、今週はお天気が良さそうですね。

 

さて本日はアメリア会員の藤崎百合さんが翻訳を手がけられたこちらの訳書をご紹介いたします。

化学同人さんから刊行された『ぶっ飛び!科学教室』です。

 

『ぶっ飛び!科学教室』

 

タイトルを聞いて、ピンときた方もいらっしゃるかもしれません。

こちらは2019年にアメリアで開催されたスペシャルコンテストをきっかけに生まれた一冊となります。

(スペシャルコンテストとは、求人情報にトライアル課題があらかじめ公開された募集形態。応募者の方は、応募時にトライアル訳文を提出いただきます。詳しくはこちら!)

 

そのコンテストで翻訳者として採用されたのが藤崎さん。

藤崎さんから素敵なコメントをいただきました。

 

スタンダップ・コメディアンとして活躍するサイエンスプレゼンターたちによる、お笑いと科学実験が奇跡の融合を果たした一冊です。特別な準備なしで簡単にできる実験や、ついつい誰かに話したくなる科学ネタが満載。「科学とは、自分自身の肉体や日常のなかにふんだんにあって、面白くて、ときには笑えるものなのだなあ」と実感できること請け合いです。世界の見え方がふいに変わるような経験をしたい方や、コロナ自粛のなか、おうちで楽しく科学実験をしてみたい方におすすめ。

本作はアメリアさんのスペシャルコンテストから誕生しました。素晴らしいご縁を結んで頂いたアメリアさんに深く感謝いたします。

 

藤崎さん、ありがとうございます。

私は子供のころ理科の実験が大の苦手でしたので、科学と聞くだけで、つい難しそう~…と思ってしまうのですが、

これなら大丈夫かも!とやってみたくなりました。

 

版元は化学同人さん。自然科学分野を手掛ける出版社さんです。

同社のHPにも詳しい内容が紹介されています。

実際の実験動画も観られるリンク先も紹介されていますので、ぜひアクセスしてみてください。

化学同人HP CLICK!

 

藤崎さん、今後のご活躍も楽しみにしております。

 

アメリア事務局 河原

出版社の文響社さんから依頼を受け、昨年開催しましたスペシャルコンテスト

そのスペシャルコンテストを通じて、このたび翻訳書が刊行されました。

 

『2000年前からローマの哲人は知っていた怒らない方法』

 

『2000年前からローマの哲人は知っていた人と仲良くする方法』

 

『2000年前からローマの哲人は知っていた死ぬときに後悔しない方法』

 

いずれも哲人に学ぶ人類の知恵シリーズとして刊行されたものですが、

それぞれ翻訳を担当してくださったアメリア会員の方から、素敵なコメントをいただきました。

 

セネカ『怒らない方法』…翻訳者:舩山むつみ様

ローマの賢人セネカの原作ですが、とても読みやすく、親しみやすい英訳でしたので、その雰囲気を生かして訳すように心がけました。原作が書かれたのは約2000年前、作者はローマの政治家として暴君カリギュラやネロの時代に生きた人ですが、読んでみると、人間というものは生きた時代や地位には関係なく、同じような悩みをもっているのだなと不思議な感じがしました。

現代の人が読んでも共感でき、悩みに答えてくれる本だと思います。

この作品は、文響社の「哲人に学ぶ人類の知恵シリーズ」の第一弾で、今後もギリシャ・ローマの哲人たちの著作が読みやすい文章でどんどん登場する予定だそうです。

本棚に並べたくなる感じの上品な色の装丁で、同じシリーズの次の作品を読むのも楽しみにしています。

 

キケロ『人と仲良くする方法』…翻訳者:竹村奈央様

アメリアのスペシャルコンテストに応募し、こちらのお仕事をいただいたときは「経験の浅い自分が、2000年以上も読み継がれている古典を翻訳できるなんて」と信じられない思いでした。

原書の『How to Be a Friend』は、紀元前1世紀のローマの政治家キケロが親友アッティクスに宛てて書いた『友情について(De Amicitia)』をわかりやすい英語に再編集、翻訳したもので、英訳者による序文・キケロ自身による序文(アッティクスへの手紙)・本文、という構成になっています。本文は紀元前2世紀に活躍した軍人ラエリウスと娘婿たちの対話という形式で、ラエリウスが亡き友を偲びつつ、友情について語ります。

話に出てくる様々なエピソードは、史実でありながらキケロの主観を交えて語られていますので、事実関係を把握した上で、その出来事をキケロはどう見たかという点をできるだけ理解し、また書簡集などを読んでキケロとアッティクスの関係をイメージしながら訳を進めました。訳文は文語調にならないように気をつけ、声に出してみてしっくりくるまで推敲しました。

また、自分がそれまでに携わったお仕事は、ビジュアルブックというのでしょうか、原書と日本語版の構成がほとんど変わらないものばかりだったのですが、今回、訳文という「素材」が、編集の方々の手を経て1冊の本になるという過程を初めて見ることができました。

完成した本をいただいたときは感慨深かったです。カバーデザインもとても可愛らしいですし、中高生や若い人たちにも広く読んでもらえたらいいなと思います。

 

『死ぬときに後悔しない方法』…翻訳者:天瀬いちか様

複数ある既存訳を見比べながら、念のためにラテン語の原文にもあたりつつ、自分なりの新しい訳語を探し出す…という

珍しい作業となりました。

(ありがたいことにネットでラテン語の活用が調べられるため、ラテン語を全く知らなくても辞書を引くことができました。)

また、フェロー・アカデミーで2年ほど映像翻訳を学んでいましたが、 セリフの訳し方などにその経験を活かすことができました。

初めて出版翻訳のお仕事をさせていただきましたが、とても貴重な経験となりました。

 

 

本シリーズを通じて、過去の偉人たちの考えをこうしてまた新たに知ることができ、現代に生きる私たちにも、

新たな答えを与えてくれそうです。

そして皆さんそれぞれの、お仕事にまつわるエピソードや本書への想い等を知ることによって、今後の刊行がさらに楽しみになりました。

舩山さん、竹村さん、天瀬さん、ありがとうございました。

今後、さらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。

 

アメリア事務局 河原

アメリアで実施した2019年度の「スペシャルコンテスト」開催実績(計20回)をレポートします(2018年度の開催実績はこちら

■出版分野英→日)
翻訳者募集(科学・一般向け読み物)
翻訳者募集(古代ギリシャ哲学/死)
翻訳者募集(古代ギリシャ哲学/怒り)
翻訳者募集(古代ギリシャ哲学/友情)
下訳者募集(自伝)
翻訳者募集(Jack Ma)
翻訳者募集(Jeff Bezos)
翻訳者募集(Warren Buffet)
翻訳者募集(自伝)
下訳者募集(児童書・グラフィックノベル)
翻訳者募集(絵本)
翻訳者募集(哲学/争い)
翻訳者募集(ミュージシャン発言集)
翻訳者募集(経営者発言集)
下訳者募集(心理学)
翻訳者募集(子育て)

■実務分野(英→日 or 日→英)
翻訳者募集(英→日/ゲーム)
翻訳者募集(日→英/ゲーム)
翻訳者募集(記事・ウェブサイト)

■英語以外の言語
ドイツ語翻訳者募集(人文書)

スペシャルコンテストとは?
トライアル課題があらかじめ発表されている求人募集形態。
応募書類と訳文が同時に審査されるため、その方の実力に即した選考がスピーディに行われます。

ブログでご紹介したスペシャルコンテストからうまれた本
『WILD RIDE(ワイルドライド)―ウーバーを作りあげた狂犬カラニックの成功と失敗の物語』

『7つの階級 英国階級調査報告』

『アーロン・ジャッジ ニューヨーク・ヤンキースの主砲 その驚くべき物語』

『角川まんが科学シリーズ どっちが強い!?』

『大学なんか行っても意味はない?-教育反対の経済学』

『世界で一番美しい植物のミクロ図鑑』

『最高の自分にリチャージする12章』

(刊行実績をもっと見る→スペシャルコンテストからうまれた本


スペシャルコンテストを通じて出版翻訳デビューを果たしました!
というお声をいただくことが最も嬉しい瞬間です今後もアメリアでは翻訳者と企業のより良いマッチングを目指してまいります

アメリア事務局 並木

アメリアご利用企業からの依頼を受けて、

アメリアでは「スペシャルコンテスト」という形式の求人募集を行うことがあります(2018年度の開催実績はこちら)。

 

トライアル課題があらかじめ発表されている求人募集形態で、このコンテストでは応募書類と訳文が同時に審査されるため、その方の実力に即した選考がスピーディに行われます

 

現在、4件の「スペシャルコンテスト」を開催しており、いずれも「翻訳実務未経験の方も応募可能」となっております。

アメリア会員以外の方も、ご入会当日からご応募いただけます。

 

 

【募集期間:2020年3月17日(火) 17時まで】※未経験OK

【スペシャルコンテスト】翻訳者募集(経営者発言集) (ジョブ番号:J00012097)

 

【募集期間:2020年3月17日(火) 17時まで】※未経験OK

【スペシャルコンテスト】翻訳者募集(ミュージシャン発言集) (ジョブ番号:J00012096)

 

【募集期間:2020年3月18日(水) 17時まで】※未経験OK

【スペシャルコンテスト】下訳者募集(心理学) (ジョブ番号:J00012099)

 

【募集期間:2020年7月10日(金) 17時まで】※未経験OK

【スペシャルコンテスト】翻訳者募集(英→日/ゲーム) (ジョブ番号:J00011794)

 

 

なお、アメリアは会員制というクローズドな媒体であり、意欲の高い会員の方がいらっしゃるということで企業から様々な情報をお寄せいただいております。

 

SNSやその他の手段を通じて、会員以外の第三者へ仕事情報が特定されるような情報(企業名や固有名詞等)の発信は、どうかお控えいただけますようお願いいたします

 

アメリア事務局 並木

今日はアメリア会員の小浜杳さんが翻訳された作品をご紹介いたします。

タイトルは『WILD RIDE(ワイルドライド)―ウーバーを作りあげた狂犬カラニックの成功と失敗の物語』

このタイトルを聞いて、ピンとくる会員の方も多いのではないでしょうか。

そう、こちらは2018年に東洋館出版社さんがスペシャルコンテストとして翻訳者さんを募集された案件。

そのコンテストで、見事小浜さんが採用となり、このたび刊行に至りました。

 

『WILD RIDE(ワイルドライド)―ウーバーを作りあげた狂犬カラニックの成功と失敗の物語』

 

小浜さんからコメントをいただきました。

世界一のライドシェア企業となりながら、ウーバーイーツで顧客の苦情が殺到するなど、何かと話題をふりまいているウーバー。そうした功罪相半ばするウーバーの実像に、創業者トラビス・カラニックへの密着取材で迫った本です。エピソード重視の面白い読み物となっておりますので、ふだんビジネス書を読まない方もぜひお手にとってみてください。

 

私も昨年、海外に行った際、ウーバータクシーを使ったのですが、あまりにも便利すぎて、もう他のタクシーは使えないかも・・・と思ったほどでした。

そんなウーバーを生んだ創業者の物語。私もぜひ読んでみたいです。

 

小浜さん、お知らせいただきありがとうございました。

今後のご活躍も楽しみにしております。

 

アメリア事務局 河原

寒いですね~朝の自転車通勤、手袋はマストですが、そろそろ耳あても欲しくなってきました。

 

さて、本日はアメリア会員の今泉厚一さん校正を担当くださいました作品をご紹介いたします。

 

 

 

アリストテレスと聞いて、たしか哲学者だったような・・・と思ったのですが、

実は生物学者でもあったそう。

本書では、そんな生物学者としてのアリストテレスに光を当て、アリストテレスがどんな仕事を手掛けてきたのか、その全貌を描いています。

詳しくはみすず書房さんのHPにありますので、ぜひそちらをチェックしてくださいね。

みすず書房HP

 

そして本書の校正を手掛けてくださったのが、アメリア会員の今泉さん。

アメリアで実施したスペシャルコンテストで採用されたことをきっかけに、本書の校正を手掛けてくださることになりました。

今泉さん、ありがとうございました。

今後ますますのご活躍をお祈りしております。

 

アメリア事務局 河原

今日は冷たい雨が降っていますが、そんな天気を吹き飛ばすような嬉しいご報告をいただきました。

 

ちょうど1年前、東洋館出版社さんから依頼を受け、スペシャルコンテストを開催しました。

スペシャルコンテストとは、募集時にトライアル課題も一緒に公開する募集形態です。

(公開といっってもアメリア会員限定なのですが)

書類選考を経て、トライアル審査・・・。とかく時間がかかるこの選考フロー。

もっと短く、スピーディーにと考え、アメリア独自の制度として生まれたのがこのスペシャルコンテストです。

 

(前置きが長くなりましたが・・・)

 

今回、そのスペシャルコンテストを通じて、採用されたのが会員の藤田成子さん

その後、実際に翻訳を担当していただき、このたび生まれたのがこちらの作品。

『アーロン・ジャッジ ニューヨーク・ヤンキースの主砲 その驚くべき物語』

です。

 

『アーロン・ジャッジ ニューヨーク・ヤンキースの主砲 その驚くべき物語』

 

藤田さんからコメントをいただきました。

スペシャル・コンテストでいただいたお仕事です。選んでいただいて本当に嬉しく、一生懸命取り組みました。メジャーリーグの専門用語や言い回しに慣れておらず、苦労しましたが、調べれば調べるほど、私自身、アーロン・ジャッジ選手の魅力のとりこになり、すっかりファンになってしまいました。念願の翻訳家デビューがスポーツ、それもメジャーリーガ-の本とは思ってもいませんでしたが、こうして出版され、達成感でいっぱいです。チャンスをいただき、本当にありがとうございました。

 

このコンテストでの採用をきっかけに、翻訳家デビューを果たされたとのこと。

おめでとうございます!

私達スタッフも嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

書影を見ると帯にはアーロン・ジャッジさんの数々の偉業が書かれていますね。

あらためて氏の偉大さに気付かされます。

 

藤田さん、お知らせいただきありがとうございました。

藤田さんの思いがいっぱい詰まった本書。

一人でも多く方の手に届きますように願っております。

 

アメリア事務局

河原

 

近所のコンビニのアイスが、すごい勢いで減っています。この暑さですもんね~

 

さて、本日はそんな暑さも吹っ飛ばすほどの人気を博す「角川まんが科学シリーズ どっちが強い!?」をご紹介いたします。

 

『角川まんが科学シリーズ どっちが強い!? ライギョvsピラニア 恐怖のかみつき軍団』

 

こちらのシリーズ、小学校の低学年から中学年を中心に大人気で、2016年の刊行開始以来、17巻まででシリーズ累計100万部を突破したそうです。

現在は上記の19巻まで刊行されていますが、13巻(ハチvsクモ)以降の翻訳は、アメリア会員の串山大さんが翻訳を担当されています。

 

そして、本シリーズを翻訳いただくきっかけになったのが、アメリアで実施しているスペシャルコンテスト。

本シリーズ、実はマレーシアの学習漫画とあって、担当編集者さんから中国語の翻訳ができる方をお探しとのご要望をいただき、スペシャルコンテスト形式で募集するに至りました。

スペシャルコンテストとは?

 

シリーズについては、KADOKAWAさんのHPが詳しいので、ぜひそちらをご覧ください。

 

「どっちが強い!?」専用サイト

→こちら!

 

この夏、東京や千葉、北九州では、シリーズに関したイベントも行われるそうです。

ぜひ合わせてチェックしてくださいね。

 

アメリア事務局 河原

東京は梅雨が明け、いよいよ夏本番ですね。昨日から「暑い!」を何度口にしているか分かりません。

さて本日はアメリア会員の月谷真紀さんが翻訳を手がけられた訳書をご紹介いたします。

こちら、アメリアで開催したスペシャルコンテストから生まれた訳書となります

スペシャルコンテストとは、アメリア独自の募集形態で、募集時にあらかじめトライアル課題が発表されているコンテストのこと。過去の開催実績はこちらをご覧ください。→スペシャルコンテストから生まれた本

『大学なんか行っても意味はない?-教育反対の経済学』

版元のみすず書房さんのHPでは、このように紹介されています。

人気ブロガー経済学者が、経済学の概念「シグナリング」をキーワードに、現在の教育システムが抱える問題点を実証データで分析する。

なぜ学生は楽勝授業を探し、試験が終われば学んだことを平気で忘れてしまうのか? なぜ過去数十年で教育が普及したのに、平均的な労働者が良い仕事に就けず、学歴インフレが起きているのか? なぜ企業は、ほとんど使うあてのない学校教育を受けた労働者に給料を支払うのか? なぜ社会では、学校を卒業することが最大の協調性のシグナルになるのか?

その答えのカギはすべて、「教育の最大の役割は学生のスキルを伸ばすことではなく、知力、協調性、仕事への姿勢についてのお墨付きを与えることにある」というシグナリングの考え方にある。本書の示す問題解決への道筋は、高等教育縮小と職業教育拡充だ。

最新の社会科学による、教育への根源的かつ挑発的な問いかけ。(みすず書房HP

現在の教育については、さまざまな考え方があると思いますが、新しい切り口で今の教育システムを考える貴重な一冊になるのではないでしょうか。

月谷さん、今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 河原

そろそろ梅雨入りのニュースも聞かれるようになりました。季節の移り変わりを感じます。

2018年5月、アメリアでスペシャルコンテストを実施いたいました。

募集元企業はエクスナレッジさん。

ビジュアル本の翻訳チェックをしてくださる方を募集したいということで、開催いただきました。

そのビジュアル本というのがこちら。

まずは本書の内容をご紹介します。

光学顕微鏡や電子顕微鏡を通して見えてきた、驚異に満ちた植物たちの世界。

シダの胞子、タンポポの花粉、カリフラワーの花蕾……顕微鏡によるクローズアップ写真がとらえた、私たちの身近な植物の驚くべき美しさ。生存と繁殖のため、植物たちが備えた驚くべきテクニックが明らかになります。本書を読んだ後は、果物や花や野菜をこれまでと同じように眺めることはできなくなるでしょう。 (エクスナレッジHPより

ズームアップされた植物の数々。なんだか万華鏡をのぞいているようで、不思議な気持ちにさせられます。

そして今回、翻訳チェックを担当いただいたのがアメリア会員の高橋由美子さん

高橋さんからコメントをお寄せいただきました。

昨年アメリアのスペシャルコンテストに、植物に関するビジュアル本の翻訳チェックで、できれば植物学を専攻した人という内容のものがありました。

私は特に植物とは関係のない生物学科出身でしたが、植物が好きで自然環境団体に参加して植物観察も行っていることもあって思い切って応募したところ、思いがけず採用していただけました。

今回の案件は一般書ながら高い専門性を必要とする内容でしたので、専門用語に間違いのないように、また、予備知識を持たない読者にも理解できるように、適切な用語選択を模索しながら細心の注意を払ってチェックを行いました。

その後担当編集者の方が「非常にお世話になった」と仰っていたとアメリアさんからお聞きし、大変恐縮しながらも、

自分の植物好きがこうして一冊の本の完成のお役に立てたことを嬉しく思います。

これまでアメリアを経由して医薬関係の翻訳会社に登録をいただいたり、スペシャルコンテストで医学書の共訳に参加したりしましたが、今回のような限られた分野で、普通は出版社とのパイプがないと関われないような仕事にトライする機会を与えてくださるアメリアの求人情報は本当にありがたいと思います。これからも会員に貴重な機会をどんどん与えてくださることを期待しています。

ご自身のお好きなことがお仕事に結びついたということで、素敵ですね。

アメリアへのお言葉もありがとうございます。

今後もこのような機会を提供させていただけるよう、尽力して参ります。

植物のミクロの世界を紹介した本書。

ぜひお手にとって、その世界に触れてみてください。

高橋さん、今後益々のご活躍をお祈りしております。

ありがとうございました。

アメリア事務局 河原

※スペシャルコンテストにご興味がある方は、bizsupport@amelia.co.jpまでお問い合わせください。

現在、「スペシャルコンテスト」を3件同時開催中です!

 

内容は2000年以上前から読み継がれてきた古代ギリシャ哲学の名著

商業出版の翻訳経験は不問ですので、哲学の素養や背景に理解がある方や

分かりやすい文章を得意とする方は、ぜひチャレンジください!

 

 

「スペシャルコンテスト」とは?

トライアル課題が予め公開されている求人募集形態です。通常の求人では、書類選考通過者にのみトライアル課題が送られますが、このコンテストでは募集のタイミングでトライアル課題が公開されます。応募訳文が採用されれば仕事に直結。募集元企業との直接契約となり、報酬も全額会員の方へ支払われます。※2018年度の「スペシャルコンテスト」開催実績

 

 

下記のコンテストページは、全てアメリア会員専用ページです。アメリア会員以外の方も、ご入会当日から課題文の閲覧・ご応募が可能です。ご入会はこちらから。

 

【募集期間:2019年5月17日(金) 17時まで→受付終了※未経験OK

【スペシャルコンテスト】翻訳者募集(古代ギリシャ哲学/死)(ジョブ番号:J00011701)

 

【募集期間:2019年5月17日(金) 17時まで→受付終了※未経験OK

【スペシャルコンテスト】翻訳者募集(古代ギリシャ哲学/怒り)(ジョブ番号:J00011702)

 

【募集期間:2019年5月17日(金) 17時まで→受付終了※未経験OK

【スペシャルコンテスト】翻訳者募集(古代ギリシャ哲学/友情)(ジョブ番号:J00011703)

 

 

古代哲人から学ぶことは多そうですよね。今から刊行が楽しみな企画でワクワクします。

皆さまのご応募をお待ちしております!

 

アメリア事務局 並木

このところまた寒くなりましたね。タンスの奥に引っ込めたセーターをまた出してきました。

さて、本日は嬉しいお知らせがあります。

2017年に日本実業出版社さんによって開催いただいたスペシャルコンテストから、このたび訳書が刊行されました!

タイトルは『最高の自分にリチャージする12章』。やったー!!

『最高の自分にリチャージする12章』

イギリスで注目されている「セルフケア」とは、少しだけ自分を優先するための取り組みです。大切な家族のため、また仕事を充実させるため、自分自身が輝くために、疲れた心と体を癒し、最高のパフォーマンスを発揮する自分に生まれ変わる12章を紹介します。(日本実業出版社HPより)

翻訳者は、スペシャルコンテストでなんと100名を超える応募者の中から見事採用に輝いた石田文子さん

石田さんに伺ったのですが、

この本は、毎日のちょっとした工夫で人生をよりよく生きられるように、そのヒントを満載した本だそうで、

いましんどいと感じている人の助けに少しでもなればと、作者が自分の体験をもとに書かれた本だとか。

忙しい毎日の中で、疲労やストレスを抱えている人も多いと思いますが、ほんの少し自分のことを優先することで、本来のエネルギーや元気を取り戻そうという本書。

1ヶ月ごとにテーマが設定されているので取り組みやすいですし、1年のプログラムを通じてトータルに自分自身をケアできる構成になっています。

4月になり、何かとせわしない今、年度替わりで新しいことに挑戦しやすい今こそ、ぜひお手にとってご覧ください。

なおこちらの本書。冒頭でお伝えした通り、スペシャルコンテストというコンテストを通じて、翻訳者を採用いただき、刊行に至りました。

スペシャルコンテストとは、アメリアWebサイトに求人情報と、原書の一部をトライアル課題として掲載し、

応募者の方からは、応募と同時に試訳を提出いただく募集形態です。

応募と同時に試訳が受け取れる仕組みなので、編集者の方にとっては、翻訳者の方の実力がすぐに判断でき、その本にあった翻訳者さんを採用することができます。

これまでこのスペシャルコンテストを通じて、さまざまな作品が生まれてきました。

実績一覧はこちら→スペシャルコンテストから生まれた本

スペシャルコンテストに興味がある方、利用してみたいという方はぜひお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先 bizsupport@amelia.co.jp

石田さん、今後益々のご活躍をお祈りしております。

アメリア事務局 河原

アメリアで実施した2018年度の「スペシャルコンテスト」開催実績(計17回)をレポートします(2017年度の開催実績はこちら

 

現在は2月4日(月)17:00締切で出版分野の「翻訳者募集(ラグビー・ビジネス)」を掲載中(未経験)。ご入会当日からご応募いただけますので、よろしければチェックしてみてください(全求人情報の一覧を見る) 。

 

 

■出版分野(英→日)

翻訳者募集(教育論)

翻訳者募集(自己啓発書)

翻訳チェッカー募集(生物学)

翻訳チェッカー募集(ビジュアル書)

翻訳者募集(ビジネス書)

翻訳者募集(ファッション等)

翻訳者募集(ラグビー評伝)

翻訳者募集(メジャーリーガー評伝)

翻訳者募集(サッカー書籍)

下訳者募集(ファンタジー小説)

 

■実務分野(英→日 or 日→英)

翻訳者募集(日→英/自動車等)

翻訳者募集(日→英/工業・技術)

翻訳者募集(英→日/産業機械・医療機器)

翻訳者募集(日→英/産業機械・医療機器)

 

■英語以外の言語

中国語翻訳者募集(まんが)

翻訳者募集(独→日/コンプライアンス)

翻訳者募集(独→韓/自動車関連)

 

 

スペシャルコンテストとは?

トライアル課題があらかじめ発表されている求人募集形態。

応募書類と訳文が同時に審査されるため、その方の実力に即した選考がスピーディに行われます。

 

 

ブログでご紹介したスペシャルコンテストからうまれた本

『ハーバードメディカルスクール式 空腹解消ダイエット』

『マインドスパン』

『本当にあった15の心あたたまる物語』

『自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室』

『SHOE DOG』

『SURVIVE! 「もしも」を生き延びる サバイバル手帖』

(刊行実績をもっと見る→スペシャルコンテストからうまれた本

 

 

出版分野の翻訳者として採用された皆さま、出版各社の皆さま、刊行のご連絡を楽しみにお待ちしておりますブログ等でもご紹介させていただきます

 

アメリア事務局 並木

アメリアのご利用企業には100社以上の出版社が含まれますが、ここ数か月、翻訳リーディングについて多数のご相談をいただいています!

 

そして現在、ありがたいことにスペコン祭りという状況になっております。

 

未経験OKの募集もありますので、出版翻訳のチャンスを掴みたい!とお考えの方はぜひエントリーください。いずれも募集元企業との直接契約で、報酬も全額会員の方へ支払われます。

 

翻訳する文書の内容に精通しているほど歓迎されますので、ビジネス業界のトレンド、ラグジュアリーブランド、ファンタジー小説、メジャーリーグ、ラグビー、サッカーというキーワードにビビビ!ときた方にとっては尚更チャンスです。まずは課題文をチェックしてみてくださいね。

 

※スペコンについて詳しくは過去のブログ記事もご覧ください。

 

※下記でご紹介するコンテストページは、全てアメリア会員専用ページです。アメリア会員以外の方も、ご入会当日から課題文の閲覧・ご応募が可能です。ご入会はこちらから。

 

 

【募集期間:2018年11月15日(木) 17時まで】※未経験OK

【スペシャルコンテスト】翻訳者募集(ビジネス書) (ジョブ番号:J00011463)

 

 

【募集期間:2018年11月20日(火) 17時まで】※こちらのみ実務分野での募集です

【スペシャルコンテスト】翻訳者募集(ファッション等) (ジョブ番号:J00011470)

 

 

【募集期間:2018年11月21日(水) 17時まで】※全て未経験OK

【スペシャルコンテスト】翻訳者募集(メジャーリーガー評伝) (ジョブ番号:J00011482)

【スペシャルコンテスト】翻訳者募集(ラグビー評伝) (ジョブ番号:J00011481)

【スペシャルコンテスト】翻訳者募集(サッカー書籍) (ジョブ番号:J00011483)

 

 

【募集期間:2018年11月26日(月) 17時まで】※未経験OK

【スペシャルコンテスト】下訳者募集(ファンタジー小説) (ジョブ番号:J00011484)

 

 

皆さまのご応募をお待ちしております!

 

アメリア事務局 並木

1年間を代表するビジネス書を選出し表彰するビジネス書のアワード、「ビジネス書大賞 2018」が先日、決定されました。

『漫画 君たちはどう生きるか』 など、出版界をにぎわした錚々たるタイトルが並ぶなか、大賞を受賞したのは、

フィル・ナイト著『SHOE DOG 靴にすべてを。』

東洋経済新報社さん、おめでとうございます!

そして、こちらの翻訳を担当されたのは、大田黒奉之さん。なんとアメリア会員の方です!

大田黒さん、おめでとうございます!

大田黒さんは、東洋経済新報社さんによるスペシャルコンテストに応募いただき、見事、採用。

そしてこちらの翻訳を担当いただきました。

スペシャルコンテストのご紹介、編集者さん、大田黒さんのコメントは、下記のページでご紹介しておりますので、

ぜひご覧になってくださいね。

スペシャルコンテストからベストセラーが出ました!!

東洋経済新報社さんでは、20万部突破を記念して、限定モデルも発売中だそうです。どれもかっこいい~!

特設サイト

東洋経済ONLINEでは、大田黒さんのコメントも紹介されています。

ロックな負け犬が世界的企業ナイキを創った

本書の大賞受賞は、コーディネートさせていただいたアメリアとしましても、嬉しい限りです。

大田黒さんに翻訳をお願いしたい、スペシャルコンテストを利用してみたい、アメリアに興味がある…などのご相談も大歓迎ですので、お問い合わせはbizsupport@amelia.co.jpまでお気軽にお寄せください。

大田黒さん、本当におめでとうございました。

今後益々のご活躍をお祈りしております。

アメリア事務局 河原