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アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

3月31日まで、どなたでも入会金5,500円(税込)が0円になるキャンペーンを実施中です❗❗

年会費16,500円(税込)のみで会員専用サービスをご利用いただけますので、
お得なこの機会にぜひご入会をご検討くださいね!

 

実施期間:2024年3月1日(金)~3月31日(日)

 

🌸ご入会のお申込み

 

ご入会申込みと同時に全サービスをご利用いただけるようになります。

・求人情報の閲覧・応募および企業からのスカウト待ち
・翻訳のスキルアップに繋がるコンテンツへのご応募
・翻訳業界に関するユニークかつ幅広い最新情報の収集
・翻訳に関する個別無料カウンセリング
・翻訳支援ツールの会員割引価格での購入
・TOEIC® Listening & Reading Test(IP)の会員割引価格での受験

※サービス内容を詳しくお知りになりたい方は
コチラ⭐よりご確認ください😊

 

皆さまのご入会をお待ちいたしております✨

アメリア事務局 並木

現在応募できるスキルアップ課題はこちらです。すべてご入会当日から応募いただけます!

定例トライアル <出版(ノンフィクション)><実務(メディカル)>
3月21日(木)18時締切

「実際の仕事で通用するレベル」が審査基準の翻訳模擬試験です。翻訳スキルのレベルチェックや求人応募前の腕試しに。全部で10分野あり、毎月1~3分野からアメリアが独自に開催しています。

●翻訳お料理番
3月21日(木)18時締切

海外文化や時事問題など約200ワードの英日翻訳演習。まだ仕事レベルではないけれど、様々な文書を訳して実力をつけたい方におすすめです。

●ひとこと翻訳大賞
3月26日(火)11時締切

バラエティに富んだ英文を翻訳し、応募してみましょう!ひとこと翻訳大賞選定委員会が選出した優秀作品は情報誌にて発表します。

●一行翻訳

短い英⇔日の課題を翻訳して投稿できます。「ラブレター【英→日】」など身近な題材で、ほかの方の投稿訳文を見るのも楽しいコンテンツです。後日、訳例も公開されます。

●ミニテスト

翻訳にも役立つ雑学やミニ知識をチェックできる選択式のテストです。「吹替台本 作成のルール 初級編」 「日本語ブラッシュアップ~その誤用に御用!~」「TOEIC(R)Listening & Reading Testに挑戦!」などテーマは様々!

アメリア事務局 相澤

本日は本当に風が強いようですね💦

アメリア会員の浦田貴美枝さんが字幕翻訳された作品もご紹介いたします❗

イビルアイ
 
浦田さんよりご紹介いただきました😊
私が手がけた中で、初めて全国劇場公開となった作品です。これまた初めてのメキシカンホラーだったのですが、昔からの言い伝えやまじないなどがベースになっており、気味の悪い祖母に預けられる姉妹に夜な夜な起こる出来事に背筋が凍ります!さて、いったいこの祖母の正体とは・・・?

この作品がDVDになりました。欧米のホラーとは一味違うメキシカンホラーのゾッとする世界をぜひ、ご体感ください!


浦田さん、お知らせいただきありがとうございました❗
これからのご活躍も心から応援しております🍀

アメリア事務局 並木

2月26日に発送いたしました情報誌『Amelia』2024年3月号は、下記のラインナップです🙂

(2024年の表紙は、「Progress」をテーマにお届けします!
3月号の表紙は『出航』です。)

【特集】みんなの翻訳分野図鑑 映像翻訳:配信系
【連載】翻訳校閲者のゲラの上「トライアル評価は綿密に、詳細に。実案件は……」
【連載】日本語にしにくい英語 「chanceはピンチ!」
【連載】アメリア映像作品ファイル 映像の手品箱
    『星月楼のキケンな恋人たち』(田沢優季さん)
【連載】アメリアご利用企業インタビュー「株式会社アークコミュニケーションズ」
【応募】翻訳お料理番「クワンザ」
【応募】定例トライアル<出版(ノンフィクション)><実務(メディカル)>
【別刷】定例トライアル 2023年12月号<映像(字幕)><実務(ビジネス)><実務(特許)>
【連載】Voice-アメリアを活用してお仕事に結びつきました!(佐伯葉子さん)
【連載】アメリア会員アンケート みんなどうしてる?「2023 年に点数を付けると?」
【Amelia Square】アメリア会員の翻訳作品・5月会員のみなさまへ・編集後記

アメリアWebサイトよりPDF版もダウンロードいただけます。
※毎月26日(土日休日にあたる場合は翌営業日)11時に最新号に差し変わります。
※個別にご希望をお寄せいただいた方を除き、海外会員の皆さまにはPDF版をご案内しております。

PDF版 情報誌『Amelia』最新号

今日はお天気はいいのですが、風が強いですね。花粉も沢山飛んでそうで、外出が怖いです。😅

さて本日はアメリア会員の宇丹貴代実さんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。

鳥が人類を変えた

ワタリガラス、ハト、シチメンチョウ、ドードー、ダーウィンフィンチ類、グアナイウ、ユキコサギ、ハクトウワシ、スズメ、コウテイペンギン――彼らがいなければ世界は違うものになっていたそう。
そんな鳥たちの物語、ぜひお手にとってお楽しみください。
版元の河出書房新社さんのサイトはこちら→鳥が人類を変えた

そういえば先日、近所の河津桜にウグイスが止まっていました。まるまるとしたウグイスさん。
眺めているだけで幸せな気持ち🌸になりました。ウグイスにはどんな物語があるんだろう…。

宇丹さん、いつもながらお気遣いいただきありがとうございます。
今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 河原🐾🐕

ザ・三寒四温な2月らしいお天気が続きますね。
「寒暖差ぎっくり腰」にならないよう腰を大事に2月を乗り切りたいものです。
 
さて、本日はアメリア会員の小谷七生さんの訳書をご紹介いたします。
 
 
悲しみ・無気力・失望を乗り越えるセラピー ブルーな気持ちの処方箋
 
 
コメントをいただきました😊
 

人は誰でも、憂うつでブルーな気持ちになることがあります。でも、それが一時的なものなのか、思った以上に深刻なものなのか、判断に迷うことも珍しくありません。そんな人に手に取ってほしいのが本書です。

臨床心理学者であり、自身もメンタルの問題を経験してきた著者が、心の状態や適切な処置について読者に分かりやすく説明してくれています。専門家でありながら当事者でもあった著者だからこその、信頼できる内容と、優しい語りかけになっていると思います。

私自身も心配性な性格なので、心を込めて訳せました。専門知識が必要なので、リサーチは長時間かけて行いました。また、精神科の先生に監修していただき、正確性には特に注意を払いました。

とってもかわいくて安心できる表紙が魅力の本書は、そばに置いておくだけでお守りになると思います。「自分や周囲の人のブルーな気持ちについて知りたいな」「心を楽にするヒントが欲しいな」。そんな方々に届けることができたなら、翻訳者として、こんなにうれしいことはありません。

 

誰しも落ち込んだり、悲しい気持ちが続いたりすることはあると思います。
深刻な状況になる前に、こちらの本を通じて”「ブルーな気持ち」に対処するための強力な戦略”を学んでおきたいです❗

 

小谷さん、お知らせいただきありがとうございました😊
今後のご活躍もとても楽しみにしております✨

 

事務局 入江

明日は降雪の予報ですね…⛄ 体調など崩されないようお気をつけください🍎

本日は、アメリア会員の鵜田良江さんが翻訳された作品をご紹介いたします❗

第三帝国のバンカー ヤルマル・シャハト ――ヒトラーに政権を握らせた金融の魔術師
 
鵜田さんよりご紹介いただきました😊
 
おかげさまで今年2冊目の訳書が出ました。パンローリングが版元のナチス関連の海外コミックの翻訳は、これで3冊目になります。今回は、ドイツ近代における「金融の魔術師」ヤルマル・シャハトの後半生を描くバンド・デシネ(フランス語圏のコミック)。シャハトは中央銀行総裁や経済大臣を歴任し、ヒトラーの首相就任を後押ししたのち再軍備の資金調達に貢献しました。とはいえ戦争政策に反発して反旗を翻し、強制収容所に送られています。戦後はニュルンベルク国際軍事裁判の被告になったものの無罪となりました。ドイツ近代史の生き証人とも言える人物です。一般的に、歴史に学ぶといっても政治史がメインで、経済史はわきに追いやられがちな気がします。経済畑のシャハトが話題になることも、あまりまりません。けれど政治とカネの問題は言うに及ばず、金融政策もまた、政治と不可分です。フランスのお洒落なコミック、バンド・デシネの美しい絵を堪能しながら、あちこちにちりばめられたユーモアも味わいながら、金融や経済の視点でナチスドイツを知ることのできる、貴重な1冊になっています。

 

これまでにない視点でナチスドイツについて知ることができる1冊とのこと、
人類として同じ過ちを二度と繰り返さないためにも学びたいです。

鵜田さん、お知らせいただきありがとうございます🌸
これからのご活躍も心から応援しております😊

アメリア事務局 並木

本日はさらにアメリア会員の方の翻訳作品をご紹介いたします。まずは岡本千晶さんが翻訳されたこちらです。

『[ヴィジュアル版]ギリシア神話物語百科』
 
~内容紹介(Amazonより)~
アフロディーテ、ヘラ、ゼウスからミノタウロス、オリオン、キメラまで、有名な神々、女神、英雄、怪物、巨人などを180点のカラー図版により解説。ヨーロッパ世界の文化・教養の基礎となる物語をわかりやすくガイドする。
 
続きまして、岡本さんが吹替翻訳された作品をご紹介いたします。U-NEXTにて配信中です。
 
1~7話の奇数回、10、13、16、19、22話のご担当です。
 
岡本さんのコメント:
「受刑者が更生プログラムの1つとして消防士の活動を補助するという制度が実際にあり、カリフォルニア北部の消防キャンプに配属された若者と家族、友人、仲間たちの物語です」
 
更生プログラムの一環で消防活動を行うというのは日本ではあまり考えられないことですね!ジェリー・ブラッカイマー製作総指揮で、大迫力の森林火災と消防士たちの人間ドラマに注目の作品だそうです。
 
岡本さん、お知らせいただきありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 
アメリア事務局 相澤
 

昨日は半袖&短パンでランニングをしていたのですが、今日は冷たい雨。さすがに長袖が必要そうです。😅

さて本日はアメリア会員の月谷真紀さんが翻訳を手掛けられましたこちらの作品をご紹介いたします。

いい言葉が見つかるか不安、欠点ばかりが目につく、評価が怖くて手が止まる……
「書けない」感覚に徹底的に寄り添う! 読み継がれる不朽の実践書。英治出版HPより
 
本書は1973年の初版から多くの方に支持されてきた不朽の名著。
初版をさらにグレードアップさせた第2版をもとに邦訳されました。
 
月谷さんによると、本書は文章術というより「書くことによって自分の中にあったものを発見し、形にしていく」といった思考術を教えてくれる御本なのだとか。
新たな気づきや知見を与えてくれそうです。ぜひ!
 
月谷さん、今後のご活躍も楽しみにしております。🍀
 
アメリア事務局
河原🐕🐾

このところの暖かさには驚くばかりですが、週末はまた雪なのでしょうか??寒暖差の大きさについていけません。。😅

さて本日はアメリア会員の髙瀨みどりさんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。

幸せになるには親を捨てるしかなかった 「毒になる家族」から距離を置き、罪悪感を振り払う方法
 
 
毒家族から何らかの形で虐げられているのなら、自分の本来の人生を取り戻すために縁を切ったほうがいい。自らも毒親に悩まされた過去を持つ著者が、自身やクライアントの実体験を随所で紹介しつつ、毒家族との関係に苦しむ多くの人々を励まし、誰よりも自分を一番大切にすることを教えてくれる、傷ついた心を癒やす一冊です。(アマゾンより)
 
版元はダイヤモンド社さん。
同社のサイトでも詳しい紹介がありますので、ぜひご覧いただければと思います。
 
髙瀨さんお知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。
 
アメリア事務局 河原🐕🐾

4月並みの暖かさが続いたかと思ったらまた気温がガクッと下がるようですね。体調管理がとても難しいですが、何とか乗り切りたいです!

さて、本日はアメリア会員の宮下翼さんが吹替翻訳をされた作品を2つご紹介いたします。まずはこちらです。

『ブラックライト』
 
宮下さんからコメントをいただきました↓
 
「リーアム・ニーソン主演のクライム・アクション映画です。
巨悪に立ち向かうイケオジっぷりも相変わらずかっこいいですが、孫娘にデレデレな姿も拝めるという、リーアム兄さんファンにはたまらない作品ではないでしょうか笑
リーアム演じるトラヴィスの様々な葛藤、そして娘や孫への愛が伝わるセリフ作りを心掛けました。
ド定番な娯楽アクションがお好きな方もそうでない方も是非一度ご鑑賞ください!」
 
続いてはAmazonプライムで配信中の作品です。
 
 
こちらも宮下さんからコメントをいただきました↓
 
「Amazonプライムで配信中のラブコメディーです。
クスッと笑えてハッピーな気持ちになれる作品で、私自身も楽しみながら翻訳させていただきました。
キャラの濃い人物がたくさん登場するので、誰がお気に入りか?ご覧になった方に聞いてまわりたいです(私の推しはエズラ君です!)」
 
アクション、ラブコメ、どちらも楽しい気持ちで鑑賞できること間違いなしの映画ですね!宮下さん、お知らせいただきありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 
アメリア事務局 相澤
 
 
ザ・三寒四温の季節ですね。
この時期は毎日何を着たらいいのか迷ってしまいます。
 
さて、本日はアメリア会員の岡本由香子さんの訳書をご紹介いたします。
本日発売です✨
 
 
ひと目でわかる アートのしくみとはたらき図鑑
 
 
岡本さんからコメントをいただきました😊
 
創元社のひと目でわかる図鑑シリーズ、アート版です。道具、材料、技法、歴史と、あらゆる角度から「アートとは何か」に迫ります。かなり専門的な内容で資料探しも難航し、訳しても意味がわからないところが多々ありましたが、東京造形大学の池上教授が端的明瞭なアドバイスをくださり、幅広い年代に読んでいただける本に仕上がりました。アートと文学は同じところから出発し、同じところに集約するのかも、なんて哲学的なことまで思わせてくれる一冊。美術系翻訳の資料本としても優秀です。
 
「アートをどのように図鑑にするんだろう?」と疑問に思いましたが、
様々な切り口で掘り下げていく本書、とても興味深いですね⭐
 
岡本さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍もとても楽しみにしております❗
 
 
事務局 入江
 

今週末は暖かくなるようですね🌞

本日はアメリア会員の町田敦夫さんが吹替翻訳を手がけられた作品をご紹介いたします❗
明日、2/17(土)に全6話放送予定とのことですので、WOWOWをご覧いただける方はぜひお見逃しのないようにしてくださいね!

 

『BBC Earth 2024 地中海 再生する生命(いのち)の物語』 ※WOWOWの作品紹介ページは★コチラ

(WOWOWより)
イギリスBBCの世界最高峰ネイチャードキュメンタリー。地中海に広がる美しい世界とそれを脅かす深刻な環境問題を取り上げる。

地中海で暮らす陸・海・空の生き物たちの現代の生態の様子を、最新撮影技術を駆使して美しい映像に収めた地球アーカイブ作品。驚くべき人間と動物との関わり合いを知ることで、私たちが未来に取るべき進路を示すヒントが随所にちりばめられている。地中海の生態系の不思議と、人類の歴史・文化の魅力を深掘りする超大作。

 

町田さん、お知らせいただきありがとうございます🌍
これからのご活躍もとても楽しみにしております✨

アメリア事務局 並木

本日2冊目のご紹介となります。アメリア会員のよしいかずみさんが翻訳されたこちらの絵本です。

いぬのサイモン ほねがほしいもん

しっぽをぶんぶんふっている犬のサイモン。表紙からもう可愛いです。😍
そんなサイモン、池にうつった自分そっくりの犬に話しかけるのですが…。
 
本書はイソップ寓話『よくばりな犬』をハッピーエンドにアレンジしたお話だそう。
縦開きの構成も楽しいです。
ぜひお手に取ってお楽しみください。
 
版元は化学同人さん。同社のサイトでも詳しく紹介されていますので、ぜひご覧になってみてください。
 
よしいさん、いつもながらお気遣いいただきありがとうございます。🍀
今後のご活躍も楽しみにしております。
 
アメリア事務局 河原🐕🐾

今日は春のような陽気。まだ2月だというのにこの暖かさ。近所の梅🌸も一気に花開きそうです。

さて本日はアメリア会員の野村真依子さんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。

ミューズと芸術の物語 上
 
野村さんからコメントをいただきました。
芸術家の言いなりになる若くて美しい女性――そんなふうにイメージされがちなミューズたちの本当の姿に光を当てた作品。簡単な作品解説では触れられない事情を知ったら、きっと作品を見る目が変わります。
有名な芸術家だけでなく、今まで知らなかった芸術家を発見できるところも魅力。
 
野村さんのコメントにもあるように、ミューズとは芸術家の従属的な存在ではなく、「作品の製作にたずさわり、作家の方向性を決定づけ、美術史に残る名作を生み出す力となった」存在だったそう。
本書上巻ではドラ・マール、フリーダ・カーロ、ビヨンセなどを取り上げます。
ぜひお手にとってご覧ください。
 
版元サイトはこちらです。👉原書房HP
 
野村さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。✨
 
アメリア事務局 河原🐕🐾

本日は、アメリア会員の池本尚美さんが翻訳された作品もご紹介いたします😊
アメリアのスペシャルコンテストを通じて誕生した大人気シリーズの第3部です。
※第1部のご紹介は★コチラ★、第2部は★コチラ★よりご覧いただけます!

 

ページズ書店の仲間たち3 ティリー・ページズと物語の地図
 
池本さんよりご紹介いただきました😊
 
親子で楽しめるビブリオファンタジー〈ページズ書店の仲間たち〉シリーズの第3部! 

 主人公の12歳の少女ティリーは、本の中を旅することができる〈本の旅人(ブックワンダラー)〉。第3部では、親友のオスカーと一緒に何層にも重なった物語の奥へ進んでいき、はらはらどきどきの冒険を繰り広げます。
 第3部でも数々の名作が登場しますが、なかでもストーリー上、重要な役割を果たしているのはウィリアム・シェイクスピアの戯曲『夏の夜の夢』。ほかにもシェイクスピアの戯曲からの台詞の引用がいくつもあり、本書をきっかけにして、四百年の時をこえたいまでも色あせることなく、世界中の人びとに愛されつづけているシェイクスピアの作品の魅力を味わっていただけたら嬉しく思います。
 今回も淵゛さんがすばらしいイラストで作品世界を見事に表現してくださっています。
*第3部でも、読みやすいようにモリサワのユニバーサルデザイン(UD)書体や目にやさしいクリーム色の用紙を使用しています。

こちらのサイトで第1部の詳しい紹介と著者のアナ・ジェームスさんから日本の読者へのメッセージなどがご覧になれます。

 

池本さん、作品のお知らせありがとうございます✨
第3部も沢山の方にお楽しみいただけますよう願っております🍒

アメリア事務局 並木

明日はバレンタインですね!どんなスイーツを買おうか、今からワクワクです。

さて、本日はアメリア会員のひたかほのかさんが翻訳された絵本をご紹介いたします。

『ペンギンのクライブ』
 
~あらすじ(Amazonより)~
むかしむかし、氷が広がる遠い国で、クライブというペンギンがくらしていました。「ほかのだれかになりたいなあ」、クライブは同じような毎日に不満がいっぱい。けれどある日、外へとびだしてみたら、思いがけない大発見をします。こうしてクライブは、いつまでもしあわせにくらしましたとさ。めでたしめでたし、と思ったら…やっぱり不満があるみたい!?
 
ひたかさんからコメントをいただきました。
 
「寒い時期にぴったりのペンギンの絵本を翻訳させていただきました。

気軽に読める楽しくかわいいお話の中に、『幸せ』という深いテーマも感じられます。

表紙を見ると、主人公であるペンギンのクライブはオレンジ色の帽子のようなものをかぶっています。
でもこれ、本当は帽子じゃないんです。じゃあ何かというと……。気になった方は、ぜひ本を読んでみてください!」

帽子じゃない!? ではクライブは何をかぶっているのでしょうか。気になります!「自分ではない誰かになりたい」「ここではないどこかに行きたい」、そんな思いに駆られたことのある人はきっと多いと思います。大人も楽しめそうな絵本ですね。

ひたかさん、お知らせいただきありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

アメリア事務局 相澤

 
 
 

暦のうえでは春が始まりましたが、まだまだ寒い2月。先日の大雪は大変でしたね⛄
雨が降ろうと雪が降ろうとお散歩マストな我が家のワンコは、ウキウキで雪まみれになっていました😅

さて、本日は映像翻訳者の原田りえさんが字幕翻訳を手がけられた作品をご紹介いたします。
(原田りえさんにはアメリアWebサイトで連載中の「アンゼたかしの映像翻訳 トーク!トーク!トーク※会員専用」にご登場いただいたことがあります。その節はありがとうございました✨)

 

『瞳をとじて』2月9日(金)全国公開

 

公式サイトは⭐コチラ⭐から

 

原田さんよりコメントをいただきました。

スペインの巨匠ビクトル・エリセ監督の「ミツバチのささやき」は、多くの映画ファンの人生ベストに選ばれる永遠の名作。最新作「瞳をとじて」は、元映画監督と謎の失踪を遂げた人気俳優の、記憶を巡る人生と映画の物語です。
どんなに忘れようとしても語りかけてくる過去が、現在、やがて未来への希望とつながっていく。それを象徴するような美しい海のシーンが、心に焼きついています。
多くの監督に愛され、影響を与えたエリセ監督。公式サイトには「ドライブ・マイ・カー」の濱口竜介監督をはじめ、日本を代表する映画人の絶賛コメントも寄せられています。人生と映画への深い愛にあふれた傑作を、ぜひ劇場でご覧ください!

 

原田さんは映画本編の字幕翻訳のほかに公式サイトに掲載されている
監督のDirector’s Notesの翻訳もご担当されたそうです。

公式サイトからご覧いただけます。)

公式サイトの予告編を見ましたが、しっとりとした美しさが漂う作品です。
予告編なので短いのですが、その独特な美しさに魅了され一瞬にして違う空間にいるような気持ちになりました😊
大きなスクリーンでどっぷりと「人生と映画への深い愛にあふれた傑作」を堪能したいです。

原田さん、お知らせいただきありがとうございました✨

 

事務局 入江

寒い冬の夜にはこんな物語はいかがでしょうか。
アメリア会員の吉澤康子さん共訳の『夜ふけに読みたい 雪夜のアンデルセン童話』です。

夜ふけに読みたい 雪夜のアンデルセン童話
 
 
 

「マッチ売りの少女」や「雪の女王」など、あらためて読んでみたい作品のほか、日本ではあまり紹介されていない作品まで、アーサーラッカムの挿絵とともに収録されています。
版元は平凡社さん。
同社のサイトもぜひチェックしてください。→HP

アメリア事務局 河原🐕🐾

先日は東京でも雪が降りましたが、やはり雪が降ると寒いですね。当たり前ですが、あまり雪に馴染みがない私としてはあらためて感じました。あと、静かです。
そんな静かな冬の日にこんな絵本はいかがでしょうか。

ガイアブックスから発売された『さいごの木 オリーブと希望のたね』
翻訳はアメリア会員の八木恭子さんがお手掛けになられました。

さいごの木 オリーブと希望のたね
 
本書はアメリアによる「スペシャルコンテスト」を通じて誕生した作品です。
※「スペシャルコンテスト」とは求人情報にトライアル課題も公開された募集形態。過去の開催実績はこちら→CLICK!
 
昨年ガイアブックスさんから依頼を受け「スペシャルコンテスト」を開催したところ、八木さんが採用!✨本書の翻訳を担当いただきました。
 
八木さんからのコメントです。
昨年6月のスペシャルコンテストに参加し、こちらの絵本を訳す機会をいただきました。
編集者の田宮さんになんどもご相談しながら、モノクロの絵と短い言葉にこめられた作者のメッセージを訳文に落とし込んでいきました。
この本の魅力は、なんといっても細いペンだけで描かれた繊細な絵です。
ゆっくりと絵をながめながら、木のない世界に生きるひとりの女の子の物語を味わっていただけたらうれしいです。
 
担当の田宮さんからのコメントです。
八木さんのお仕事に対する姿勢は、凛としていて澄みきった透明感を感じました。幾度か内容の戻しをおこなう中で、とても丁寧に一つ一つの言葉を選び、作品に活かしていただきましたこと、心より感謝しております。

「凛としていて澄みきった透明感」、素敵な表現です。作品の世界観にもマッチしていると思いました。

ずっと手元に置いておきたいと思うような絵本。ぜひお手にとってみてください。

アメリア事務局 河原🐕🐾