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アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

おはようございます!

連休も明け、本格的に5月がスタートしましたね

今日は夜からが降るかも?…なんて予報もありましたが

連日良いお天気が続き元気が出ますね

さてさて、本日はコミカルなミステリをご紹介いたします。

会員の三橋智子さんの最新訳書、『まちがいだらけのハネムーン』です

まちがいだらけのハネムーン (創元推理文庫)
(2010/03/24)
コニス・リトル
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コニス・リトル作品を続けて手がけられているという三橋さん。

「前2作同様コミカルなミステリ作品ですが、

 最後に大胆な仕掛けがあって本格の味わいもあります。」とのこと!

既刊についても「最後まで犯人がわからなかった」という

アマゾンレビューが寄せられているコニス・リトル。

今回の大胆な仕掛け、どんなスリルが味わえるのでしょうか

また新たなファン層が開拓されそうな予感です。

「電車でミステリを読むのが好き」という方、

今度のお出かけのお供にいかがですか

アメリア事務局

中川

海と月社さんより『究極のセールスマシン』をご献本いただきました。

ありがとうございます

訳者は会員の中山宥さん。リーディングのお仕事がきっかけで

翻訳のお仕事につながったとのこと。

このように訳書という形でご縁が広がるのはとても嬉しいです。

究極のセールスマシン
(2010/04/22)
チェット・ホームズ Chet Holms
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本書の著者はチェット・ホームズ氏。「業績向上の最高権威」と

呼ばれる伝説のコンサルタントだそうです

あらゆる人にとって効果を発揮する」ホームズ氏の12の戦略。

実践トレーニングもあり、熱血講師のセミナーを受けているような感覚になります。

具体例がとても細かくイメージしやすいので、本書で得たヒントは

すぐに自分の仕事に応用できるのも魅力の一つではないでしょうか

アメリア事務局

入江

全国的に晴天に恵まれたゴールデンウィーク、いかがでしたでしょうか。

私はラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン秩父の芝桜、家電巡りなど

近場で連休を満喫いたしました~

昼間は夏か!と思うほど暑かったですね。

さて、そろそろ情報誌5月号がお手元に届く時期かと思います。

今月の特集は…… 日本語を磨く方法

翻訳に必要な三大スキルとして「日本語力」「原文読解力」「調査力」が挙げられます。

第一線で活躍している翻訳者の皆さんが口を揃えておっしゃる一番大切な要素がこの「日本語力」。

過去にも何度か「日本語を磨く」をテーマに情報誌で特集を組んだことがありますが

毎回反響が大きく、今回、数年ぶりに特集を組みました。

「私の日本語鍛錬法」と題してご活躍の翻訳家の皆さんにどのように

日本語を磨いているのか取材いたしました。

ぜひ参考にしてください。

今月の表紙は@イギリス

201005.jpg

羊ちゃんがギネスを堪能!

アメリア事務局

入江

5月に入りすっかり暑くなりましたね~。

みなさんGWはお出かけされましたか?

最近めっきり登山女子な私は群馬県の山に馳せ参じてきました。

(おススメの山がありましたらこっそり教えてくださいね

さてさて、本日は会員のオルダダイス佳苗さんの初訳書をご紹介いたします

おめでとうございます

ブガッティ・クイーン―華麗なる最速のヌードダンサーエレ・ニースの肖像 (CG BOOKS)
(2010/03)
ミランダ シーモア
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1920~30年代に活躍した実在のフランス人の女性レーサーの伝記なのですが、

本書の主役であるエレーヌ・ドラングルはエレ・ニースという芸名で

なんとヌードダンサー兼モデルとして舞台に立っていたのだそうです

自動車のスピードとスリルに魅せられ自動車界に飛び込み、

その美貌と多数の世界記録を樹立する実力で、大変な人気を博した

彼女の“まるで映画のような波瀾万丈な人生”が描かれているのだとか。

とっても大胆な勇気溢れる女性だったのでしょうね…。気になります。

ご友人とのご縁がきっかけで本書を手がけることになったというオルダダイスさん。

これからもお仕事のお話、お聞かせくださいね

ますますのご活躍を心よりお祈りしています

アメリア事務局

中川

会員の片神貴子さんより、本日発売のとってもタイムリー

最新 訳書ご紹介のお知らせをいただきました本日発売です

ハッブル宇宙望遠鏡 時空の旅
(2010/04/26)
監修:縣 秀彦 翻訳:片神貴子
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先週末の24日で打ち上げ20周年を迎えたハッブル宇宙望遠鏡。

日本ではちょうど本日、「南天の星座「りゅうこつ座」にある散光星雲の一部」という

その名も「神秘の山」の写真が新聞他のメディアで公開されましたね。

(私も早速検索して画像を見ましたが、なんとも幻想的な世界…

訳者の片神さんのお話によりますと、

「本書はハッブル宇宙望遠鏡の打ち上げから20年を記念して出版された本で、

 うっとりするほど美しい宇宙の画像が100枚以上掲載されています。

 ハッブルに関する本はこれまでも多数出ていますが、ハッブル計画に直接かかわった

 NASAの科学者や宇宙飛行士本人によって製作されたのは本書が初めてです。」

とのこと。

はるかかなたにありながら、日本人宇宙飛行士の方々の

ご活躍のご様子を見るにつけ少しずつ、少しずつですが

宇宙に近づけるのかな…なんて感じてしまいます

20年もの間、換言しがたい宇宙の神秘を映し続けたハッブルの軌跡。

本書でぜひ堪能しましょう

アメリア事務局

中川

おはようございます!初夏と冬が交互にきたようなお天気…

みなさま体調にはくれぐれもお気をつけください。

(前方にはちらちらとGWが見えていますよ)

さて、会員の米谷敬一さんより最新のお仕事情報を

お知らせいただきました。早速ご紹介いたします!

まずは昨日刊行のこちら

ピープル・スキル 人と“うまくやる”3つの技術
(2010/04/22)
ロバート ボルトン
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1979年の発売以来、いまだに全米で年間2万部が

売れているという超ロングセラー名著

昨日、待ちに待った邦訳が刊行されました

人間関係を壊す「12の障壁」とそれらをやぶり、

人とうまくつきあうための具体的な方法とは

新しい出会いの多いこの季節、ヒントを与えてくれそうな1冊ですね

(『世界の心理学50の名著』でも紹介されているのだそうですよ

そしてそして、こちらは”子ども“とうまくつきあうための処方箋

英国式非完璧子育て術
(2010/03/15)
リチャード・テンプラー
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「きちんとしないこと」が、子供を「きちんと育てる秘訣」です

という帯コピーが印象的です。

完璧じゃなくたっていい、ただ向き合い、ちゃんとつきあおう。

「かわいいけど大事だけどわかっているけど、疲れちゃったな…

そんなときにふっと、力を抜くコツが見つかるかも。

関係が生まれれば、つきあいのお悩み はつきもの。

でもやっぱり、築くことや育むことはうれしく、また楽しいものでもありますよね。

ヒントがいっぱいのこちらの2冊で「楽しみスイッチ」いれちゃいましょう!

アメリア事務局

中川

ようやく、ようやく春らしい暖かさになってきましたねうれしい~

(いまだに冬物を引きずっている私です…

さて、あっという間に4月も下旬にさしかかりましたが

皆さんは新年度、順調なスタートを切れましたか?

何かと変化の多く慌しくなりがちな4月。

これからを見据え目標を立てるこのシーズンにぴったり

会員の東出顕子さんの最新訳書、気になるタイトルの1冊をご紹介します

本日発売です

未来を変えるためにほんとうに必要なこと――最善の道を見出す技術
(2010/04/20)
アダム・カヘン Adam Kahane
商品詳細を見る

いろいろな関わりの中で生きている私たち。

新たな環境でも見慣れたいつもの場所でも、戸惑うこと、

ぶつかる壁…いくつもいくつも出てくるものですよね

正解も、解決方法も一つではないし、一人で解決できるものでもない。

あらゆる問題をとき解くを、「人との関わり方」という観点で

南アフリカの民族和解を始め数々の社会改革を導いてきた著者が語っています。

強いメッセージから「一人ひとりが実践できる未来の変え方」が見えてくるかもしれません。

変化は訪れるもの、であると同時に自分から起こせるもの。

始まりの季節、モチベーションをして良いスタートを切りましょう

アメリア事務局

中川

先日は『ナイチンゲール 心に効く言葉』書籍プレゼントに

たくさんのご応募をいただきありがとうございました

さっそく当選者の方には原書をお送りいたしましたので

そろそろお手元に届いていることかと思います。

たくさんのご応募、本当にありがとうございました。

…さてさて、本日は会員の田中健彦さんの著作をご紹介します。

すでに Amazon で”仕事術“のランキングで61位になっている注目の1冊です

社長も社員も6時に帰る仕事術
(2010/03/25)
田中健彦
商品詳細を見る

好評レビューもいくつもついていますね~

ここ数年、ロールモデルとして何かと話題に上るフィンランド

国をあげて人財を大切にすることでよく知られていますが、

“豊かな家庭“と”世界一の教育・競争力“を両立させるための

具体的な仕事術に迫っています。

欧米・日本での豊富なビジネス経験、現地での駐在経験を持つ

田中さんならではのエピソードも満載で、フィンランド事情が

たっぷり楽しめちゃうのだそうです。

日本でも実践できるヒント、きっと沢山あるのではないでしょうか

著作、翻訳問わず様々な分野でご活躍中の田中さんへのインタビューは

アメリアWebサイトのFlavor of the Monthでも読めちゃいます。

「元気が出る」と評判のこちらもおススメですよ

アメリア事務局

中川

会員の南沢篤花さんより、初めての訳書を刊行されたと

とっても嬉しいお知らせが届きました

本当におめでとうございます

さて、気になる書籍をご紹介しましょう…

ソロモン王と聖なる天使たち
(2010/04/15)
ドリーン バーチュー
商品詳細を見る

天使セラピーの権威、ドリーン・バーチュー博士の

小説デビュー作となる本作。

古くから知恵者の象徴として様々な作品で描かれるソロモン王。

そして、ソロモン王の噂をききつけ遠路はるばる知恵を請いに

訪れるシバの女王。

この伝説を基にした、スピリチュアル小説なのだそうです。

「シバの女王が、どこにでもいそうな、

 若いお転婆の元気なお嬢さんとして描かれていて、

 伝説や歴史が案外身近に感じられる読みやすい小説です。」

と南沢さん。

表紙もどことなく神秘的でやわらかく、とっても印象的。

世にも不思議で美しい、スピリチュアル&ロマンスノベル」、

幅広い年代の方が楽しめそうな作品ですね

南沢さん、2冊目、3冊目の刊行の際にもぜひお知らせくださいね。

楽しみにお待ちしています

アメリア事務局

中川

会員の飯野眞由美さんより、嬉しいご報告が届きました

以前スペシャルコンテストで採用後刊行された『スパイダーウィック家の謎』の

続編シリーズが刊行されたのだそうです

 

NEWスパイダーウィック家の謎〈1〉妖精図鑑、ふたたび
(2009/11)
ホリー ブラック
商品詳細を見る

 

 

NEWスパイダーウィック家の謎〈2〉ジャイアント襲来
(2009/12)
ホリー ブラック
商品詳細を見る

 

 

NEWスパイダーウィック家の謎〈3〉ワーム・ドラゴンの王
(2010/03)
ホリー ブラック
商品詳細を見る

 

『スパイダーウィック家の謎』は2008年には映画化もされ、

良質なファンタジーシリーズとして人気を博しています。

本シリーズがいよいよ完結編となるようです。

 

本作の主人公は、父親の再婚で新しい家族と暮らすことになった、

ちょっと気弱な11歳の少年・ニコラス。

空想が大好きな義理の姉、ローリーにいやいやつきそううちに、

ひょんなことから妖精が見えるようになり……

 

(登場人物・あらすじの紹介や、ちょっとだけ立ち読みも

 できちゃう公式サイトはこちらです)

 

飯野さんから、読み応えたっぷりのNEWシリーズを

3冊まとめてご献本いただきました

飯野さん、お心遣いありがとうございます。

 

ちなみに、前作刊行時には翻訳者:飯野さんと担当編集者:国頭さんに

「対談の部屋」にご登場いただいています

こちらもぜひご覧くださいね。

 

なんだかちょっと憂鬱な、日常。そんな生活に突然妖精が現れたら…。

現実の隙間に開いた不思議な世界。あなたものぞいてみませんか…?

 

 

アメリア事務局

中川

会員の片神貴子さんより最新訳書刊行のお知らせをいただきました。

子ども向けに光の歴史をわかりやすく解説してくれる、こちら

光の発見―ニュートンの虹からレーザーへ (人がつなげる科学の歴史)
(2010/03)
ジョン ファンドン
商品詳細を見る

小学生の頃、よく晴れた日に花壇に水を遣りながら

ジョウロで虹をつくったりしたのをつい思い出してしまいました。

自然の光、人間の技術で生み出される光、私たちは様々な光に囲まれています。

触れないのに、どのようなときでもヒトに、自然にとって欠かすことのできない存在ですね

片神さんは科学技術の実務翻訳を皮切りに自然科学系雑誌や書籍翻訳をメインに

ご活躍され、子どもたちが自然に抱く知的好奇心・思考力をさらにはぐくむ書籍

多数手がけられています。

小さい頃からこういう本を沢山読んでいれば、

理系食わず嫌いにならずにすんだかもしれません…

片神さん、これからもぜひお仕事のお話をお聞かせください。

楽しみにお待ちしています

アメリア事務局

中川

IT分野の実務・書籍翻訳を中心にご活躍をされている依田光江さんより

最新共訳書刊行のお知らせをいただきました。

早速ご紹介します

ゲームコーディング・コンプリート 一流になるためのゲームプログラミング
(2010/03/31)
Mike Mcshaffry
商品詳細を見る

本書は、ゲームプログラマの入門書のような1冊で、

設計からデバッグまで、ゲームプログラマ業務の技術的な面のみならず

日本のゲーム開発現場のノウハウや裏話も満載なのだそう。

タイトルで検索してみたら、さっそく個人の方のブログで

何件も取り上げられているようです~

しかしゲームってプレイするときはあんなに楽しいのに、

作るのはなんて難しそうなんでしょうか

私も小学生の頃はゲーム好きでした………いや

中学生になってもピコピコしてました。

いまだに実家に帰ると携帯型ゲームの誘惑が…

…それはさておき、

最近アメリアでもゲーム翻訳の求人が本当に増えています

海外ゲームの日本語化ももちろん楽しみですが、

日本のハイクオリティなゲームを翻訳し、

待ち望んでいる海外ファンの方々に届けるお仕事も

とってもやりがいがありそうですね

アメリア事務局

中川

今日は気持ちの良いお天気ですね

そよ風に舞う桜の花びらがなんとも綺麗で嬉しくなってしまいます。

さて、本日2度目の更新です。

アメリアWebサイトの「情報・コラム」「田口俊樹の身の上相談室」に

ご登場くださった翻訳家の河野万里子さんより、今回は著書をご献本いただきました。

河野さん、ありがとうございます

ロベ先生とはじめてのえいご
(2010/03)
クロード ロベルジュ河野 万里子
商品詳細を見る

この可愛らしいイラストはmarini*monteanyさんによるもの。

ページを開く度、あまりの愛らしさに胸がキュンキュンしてしまいます。

私が通っていた幼稚園は福岡のと~っても田舎にあるのですが

なぜか英語のクラスがありました。

ご献本いただいた本を見ていると、当時、初めて目にした

英語で書かれた絵本へのワクワク感を思い出します。

本書には指導書も別冊でついています。

丁寧で温かい解説に、指導の経験がない私でも

「教えられるかも!」という自信がもてました

DVDも付いてますので帯にあるとおり

目で、耳で、体中で楽しめる」教本です。

親子でいっしょに英語をはじめたいわ~とお考えの方には

ピッタリの本ではないでしょうか。

河野さん、ご献本いただきありがとうございました!

訳書も楽しみにお待ちしております

アメリア事務局

入江

おはようございます~

早速昨日のブログでご紹介した『ナイチンゲール 心に効く言葉』プレゼントへ

続々と応募メールが届いています~。ご応募いただいた皆様、ありがとうございます!

締め切りはもう少し先ですので「ぜひ欲しい!」という皆様、ご応募お待ちしておりますよ。

さてさて、本日一度目の更新では会員の福井久美子さんの

最新訳書『バビロンの大金持ちの教え』をご紹介いたします。

福井さん、ご献本いただきありがとうございます

『バビロンの大金持ち』の教え
(2010/03/11)
カレン・マクレディー
商品詳細を見る

本書は1926年に刊行された、ジョージ・S・クレイソンによる

倹約とお金持ちになるためのアドバイスが記された古典的名著

『バビロンの大金持ち』が原作です。

地理的に恵まれなかったにもかかわらず、

「優れた理財家であり、実業家でもあった」というバビロニア人。

そんな彼らの富に関する叡智に現代的なひねりを加え、

52項目をピックアップしています

所得を増やして富を蓄える永遠不滅の法則“。

今年こそ、実践するべし(できるところから…)

アメリア事務局

中川

昨日お知らせいたしました『ナイチンゲール 心に効く言葉』の翻訳者、

ハーパー保子さんが一部翻訳(第6章)を手がけられた訳書のご紹介です。

乱造される心の病
(2009/08/22)
クリストファー・レーン
商品詳細を見る

薬を売るなら、まずは患者をつくれ!

となんとも衝撃的な言葉

本書は「恐ろしい向精神薬で巨利を貪ろうとする

精神病産業の実像」に迫るノンフィクションです。

本文中には「巧みな広告戦略」の例が多数挙げられていますが、

言われてみると不安感を煽っているような気持ちになって

しまいます。今後は広告を見る目が変わってきそうですね。

…とはいえ、

病名に必要以上に引き込まれてしまう人がいる一方で

これまでよくわからなかった不安な気持ちに病名がつき

安心する人もいる

難しい問題ですがこういう現実もあるのだな…と勉強になりました。

ハーパーさん、ご献本ありがとうございました

アメリア事務局 入江

本日3度目の更新となりました。

いつも皆様から沢山のお知らせをいただき本当に嬉しいです

これからもぜひぜひ、どしどしお寄せくださいね

さて、それでは会員の小坂恵理さんの訳書を2冊ご紹介いたします。

まず1冊目はこちらです

中国は世界に復讐する
(2009/07)
ピーター ナヴァロ
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連日、様々な話題でニュースに上る中国。

折も折、非常にタイムリーで衝撃さえ覚えます…

本書が刊行されたのは昨年の7月ですが、小坂さん曰く

「“虚構の超大国”中国の野心を支える

 産業・軍事・政治のカラクリを暴いたノンフィクション」

とのこと。現在の中国が見えてくる1冊なのではないでしょうか。

そして、もう1冊はこちら

ゴルフ「ビジョン54」実戦編 楽しみながら上達する18のドリル
(2008/04/03)
ピア ニールソン&リン マリオットロン シラク
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著者は快進撃を続ける宮里藍さんのメンタルコーチとして

大変有名な方なのだそうです

ベテラン勢、若い選手が続々活躍中のゴルフ、

今ほんとに流行っているのですよね~。

…実は私の兄もごく最近始めたようなのです

ゴルフの生産的な練習方法を紹介してくれる“という本書、

教えてあげようかな~と思っています

アメリア事務局

中川

会員のハーパー保子さんより訳書情報が届きました。

ハーパーさん、ご献本ありがとうございます

ナイチンゲール 心に効く言葉
(2010/03/19)
フローレンス・ナイチンゲール
商品詳細を見る

ナイチンゲール、おそらく皆さん一度は耳にしたことのあるであろう

歴史上の人物ですが、クリミア戦争の際に戦地に従軍した看護師です。

私自身、小学生の頃に学校図書で伝記を読んだことがありますが

今回ご献本いただいた同書の訳者まえがき&あとがきを読んで

これまで抱いていたナイチンゲールのイメージが大きく変わりました。

愛情深いだけではないナイチンゲール。

周りを圧倒する経営力、政治力も持ち合わせていたようです

おそらく世間一般のイメージとも違っているのではないでしょうか。

どう違うのか、そしてどんな本なのか、は

訳者であるハーパさんにコメントをお寄せいただいたのでこちらをご覧ください。

ナイチンゲールは愛情深い看護婦であると同時に、冷徹頭脳明晰、

プロジェクトを円滑に進めるための折衝術権謀術数に長け、有能な

病院経営者でもあった。ナイチンゲールをドラッカーに重ね、共通点を

分析した経営学の本も出ているほどです。それだけに、部下の育てかた、

責任者であることの意味、真の権威とは何かを説く言葉はガツンと心に響きます。

シンプルながらもドキッとしてしまう言葉、

厳しさを感じながらも素直に耳を傾けてしまう、そして背筋が伸びるような思いがしてしまう

言葉がこの一冊にギュッと閉じ込められています。

帯にもありますが「働くこと、指導すること、生きることとは?」のヒントが見つかるのではないでしょうか。

(ハーパーさんのおすすめは第4章だそうです。)

そんな心のサプリになる一冊。

出版社さんのご好意で会員の方限定で3名様にプレゼントしていただけることになりました。

詳細は本日配信の臨時号でお知らせしますのでご確認くださいね!

アメリア事務局 入江

アメリア会員の齋藤慎子さんより最新訳書のお知らせが

届きました。なんと2冊も!

『宇宙の法則 4つの真理』

宇宙の法則 4つの真理
(2010/03/26)
トッド・ホプキンスレイ・ヒルバート
商品詳細を見る

『ペンギンブックスのデザイン 1935-2005』

ペンギンブックスのデザイン 1935-2005 (P-Vine Books)
(2010/03/19)
フィル・ベインズ
商品詳細を見る

幅広い分野でご活躍の齋藤さん。

スペイン在住ながらコンスタントに出版翻訳のお仕事をしていらっしゃいます。

「海外在住でも翻訳のお仕事はできますか?」という質問、

よくいただきますが、出版翻訳でも映像翻訳でも海外在住ながら

日本の企業とコンスタントにお仕事されている方はおられます。

もちろん企業側が考えるデメリットが全くないわけではありません。

でも「翻訳は実力の世界」。

国境も諸条件も飛び越え、信頼関係を築きながら

お仕事できるというのは素敵なことですね

そんな齋藤さんのお話を以前からお伺いしていたいと

思っていた私ですが、この度アメリアWebサイト「Flaver of the Month」に

ご登場いただけることになりました。

公開はもう少し先ですが、楽しみにしていてくださいね~

アメリア事務局

入江

アメリア名誉会員の光野 多惠子さんより最新訳書をご献本いただきました。

光野さん、いつもありがとうございます

勇気の季節 (ハヤカワ・ノヴェルズ)
(2010/03/05)
ロバート・B・パーカー
商品詳細を見る

ロバート・B・パーカーの追悼出版作となる本作は、

著者第2作目にして最後のYA作品になりそうです。

訳者である光野さんのあとがきでも触れられているのですが、

なんと、本作の最終校正作業中に著者急逝の知らせが入ったのだそうです。

しかも次回作の執筆の最中の出来事だったとか…。

パーカーの代表作といえばなんといってもスペンサー・シリーズ

著者の写真のイメージも手伝ってか、大人の手練手管、襞や機微を

描いたダンディな作家というイメージがありました。

(帯にも“最後のプロフェッショナル作家”とありますね。)

…なのですが、初めてのヤングアダルト作品であった前作、

われらがアウルズ』同様、本書もとても70代の方が書いたとは

思えない少年たちの感情の細やかな揺れ動きや15歳の視点で描かれた世界の描写に

ぐいぐいと引き込まれてしまいます。主人公の少年はボクシングを習っているのですが、

読み終わった後、タイトルの『勇気の季節』がじーんと染み入りました。

バスケットが題材になっている『われらがアウルズ』も光野さんが翻訳を手がけられています。

(光野さんのホームページはこちらです。)

YAをなかなか手に取ったことがないという大人でも

自分のあの頃をつい思い出したくなる、そんなみずみずしい一冊です。

アメリア事務局

中川

みなさんこんにちは~

4月1日、新年度が始まりましたね

電車、街中、いたるところで新社会人、新入生を見かけるシーズン、

私は毎年妙にワクワクしてしまいます

さてさて、本日よりお待ちかねの「出版持込コンテスト」の企画書受付を開始いたしました

応募期間は4月1日~4月30日まで(18時必着でお送りください

応募資格はアメリア会員であることのみ

まだ日本に紹介されていない、あなただけが知ってる良書の

企画書をぜひお寄せくださいね。

皆様からのご応募、楽しみにお待ちしています

アメリア事務局

中川