【アメリア】Flavor of the Month 96 今井 聡子さん
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Flavor of the Month
<第96回>  全5ページ
今後も映画や舞台、マンガの翻訳などに挑戦していきたい!

岡田 :昨年夏にフリーになってから、国際映画祭の日英の字幕翻訳もされたとお聞きしました。いかがでしたか?

今井 :その作品の監督が知り合いだった関係でお仕事をいただきました。私は日本の作品も大好きなので、それを海外の人に楽しんでもらうことにとてもやりがいを感じました。日本に入ってくる作品は日本が終点ですが、日本から海外へ出ていく作品は無限に広いマーケットを持っている。そういう意味でも映像の日英翻訳はとてもおもしろい分野ですね。

岡田 :今後はどんどんそうした日英映像翻訳も?

今井 :そうですね。映画でも舞台でもマンガでも、いろいろなことに挑戦して販路を広げていきたいと思っています。とりあえず次はレビューサイトの英訳とマンガの英訳、舞台の稽古場での通訳の仕事などが入っています。

岡田 :舞台関係の仕事のネットワークもかなりお仕事につながっているようですね。

今井 :はい。よくお声をかけていただいています。人とのつながりは財産ですね。これからもそうしたつながりを大切にしていきたいと思います。コミュニケーションやネットワークの大切さを身にしみているところです。

岡田 :実力と人望あってこそのネットワークだと思います。今井さん、ちなみにご趣味はなんですか?

今井 :趣味は旅行です。つい先日もバリ島に行ってきたばかりで、まだ日焼けがとれなくて……。はじめてバイクに乗って、あちらこちらまわって来ました。今まで一人旅ばかりでしたが、今回ははじめて友人と出かけて、楽しい思い出になりました。そうそう、私は舞台の仕事が入ると、都心の女性専用シェアハウスを短期で利用することもあるんです。忙しいときは寝に帰るだけの利用ですが、時間のあるときにシェアハウスの人たちとお話したりするのも楽しいですね。いろいろな世界の方たちがいて、ネットワークも広がります。

岡田 :今井さんは本当にアクティブですね! 今井さん、翻訳学習中のみなさんにメッセージをいただけますか?

今井 :まだまだ私がメッセージや励ましをいただきたいくらいです(笑)。私自身、まだまだこれからという感じの毎日なので、いつもゼミのみなさんや先生に励まされながら勉強しているんです。でもしいてお伝えできることと言えば、やはり人と人のつながりを大切にしていくこと、でしょうか。お仕事は思いもかけないことからつながっていくことも多いですから。

岡田 :なるほど。私も出会った方たちとの絆を大切にしていきたいと思います。今井さん、今日はお忙しいところありがとうございました。今まで知らなかった舞台の世界を垣間みることができ、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。これからも持ち前の元気とチャレンジ精神で、舞台に翻訳にますますのご活躍を楽しみにしています!

■朗らかな優しさにあふれながらも、しっかりとした芯の強さがうかがえる今井さん。落ち着いた大人のバイタリティーは、舞台に旅に翻訳に、さまざまな経験を重ねた充実感に支えられるもの。そんな今井さんのバイタリティーから、仕事に旅に、全身でぶつかって楽しむ姿勢を教えていただきました。
今井さん、日英バイリンガルとして今後もたくさんのステージでのご活躍を期待しています!

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